西武戦力外の野田昇吾が現役引退を決断 「野球人生はこれにて完結です」
「応援ありがとうございました 完」背番号「23」のユニホーム写真を公開
西武から戦力外を受けた野田昇吾投手が15日、自身のインスタグラムを更新し現役を引退することを発表した。ファン、家族に感謝の言葉と綴り「野田昇吾の野球人生はこれにて完結です」と報告した。
野田は2015年にドラフト3位で西武に入団。ルーキーイヤーから中継ぎとして活躍し2018年には自己最多の58試合に登板。今季は3試合の登板に終わりオフに戦力外通告を受けていた。通算は144試合登板、4勝1敗26ホールド1セーブ、防御率3.09。
自身のインスタでは「野田昇吾、本日を持ちまして野球を引退することを決断しました」とファンに向け報告。支えてくれた家族、妻に感謝し「本当に沢山わがままばっか言って23年間も野球をさせてくれてありがとう。妻も、良い時も悪い時も1番近いところで一緒に喜んだり、励ましてくれて本当に心強かったです。ありがとう。そしてこれからも宜しくお願いします」と綴った。
直筆で「応援ありがとうございました 完」と背番号「23」のユニホーム写真を公開し「最後に、野球を続けてほしいと言ってくださったファンの方々の期待に応えれず本当に申し訳ないと思っていますが、野田昇吾の野球人生はこれにて完結です。本当に最後まで応援ありがとうございました。そして、本当に最後に! 僕の左腕ありがとう。お疲れ様!」とファンに感謝の言葉を送っていた。(Full-Count編集部)