元日本代表監督のアギーレ氏にJクラブからもオファー「日本では2つの可能性がある」

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かつて日本代表を指揮し、現在はフリーとなっているハビエル・アギーレ氏(61)が、新天地についてコメントした。メキシコ『レコルド』が伝えた。

これまで、オサスナ、アトレティコ・マドリー、レアル・サラゴサ、エスパニョールなどスペインクラブで指揮を執った他、メキシコ代表や日本代表、エジプト代表など代表チームでも経験があるアギーレ監督。

2019-20シーズン途中にレガネスの監督に就任するも、チームを立て直しきれず。リーグ戦26戦7勝10分け9敗の成績で、チームはあと一歩のところで降格し、その責任をとって退任していた。

退任後はフリーとなっている中、アメリカのメジャーリーグ・サッカー(MLS)や日本からの興味が寄せられているとされた中、本人もオファーを認めた。

「日本で2つの可能性があると言った。また、スペインでもオファーを待っている。私はスペインに住んでいる」

「そこまで人気はないが、誰もが私を知っている。ここにいるだろう」

先日はロサンゼルス・ギャラクシーがギジェルモ・バロス・スケロット監督(47)を解任。MLSクラブとの交渉も行っているようだ。

「私はすでにMLSチームとの対話を何度か行っている。噂はあるが、正直なところ直接連絡をとったチームは2つしかない」

「話をしに行った。彼らは私の履歴書を持っていた。リーグが終わるまで2、3試合残っていて、そのあとにプレーオフが来る。1月の就任を考えており、時間がまだある」