中村倫也が主演を務める映画『水曜日が消えた』の予告とポスタービジュアルが解禁された。

1人の人間の内側で、曜日ごとに入れ替わって暮らしている7人の“僕”を主人公とした本作。そのうちの最も地味でつまらない1人、通称“火曜日”の視点を通して描かれていく世界の物語。主人公を中村倫也が演じ、吉野耕平が監督・脚本・VFXを務める。

予告では、冒頭、主人公の“火曜日”が「毎日言っていることが違うから、ろくに友達ができない。」と、曜日ごとに入れ替わる7人の暮らしの様子がコミカルに描かれる。だが、“水曜日が消えた”ことから自体は急展開。「あなたの中で異変が起きています」と医師・新木(中島歩)が忠告すると、「水曜日に来てたんだ。」と意味深な発言をする一ノ瀬(石橋菜津美)。瑞野(深川麻衣)や安藤(きたろう)など“7人の僕”を取り巻く人物が次々と登場し、“7人の僕”に降りかかる謎に交わっていく一方で、「仲間っていうか共犯者?」と話すのは“7人の僕”のうちの誰か──。この発言が意味するものとは?

また、同時に解禁となった本ポスターは、“7人の僕”演じる中村倫也にガラス状の亀裂が入り、曜日ごとに入れ替わる主人公を表したサスペンスを感じさせるようなビジュアルになっている。

映画『水曜日が消えた』は5月15日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー

(C)2020『水曜日が消えた』製作委員会

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