今年はインフルエンザに加えて、新型コロナウイルスの流行もあり、マスクの使用頻度が高まっています。数多くストックされているご家庭も多いのではないでしょうか。その使い捨てマスク、リビングや玄関に置きたいけれど、とどうしても生活感が出てしまいますよね。そこで、マスクケースとして作られているわけではないのですが、マスクのストックケースとしてぴったりな、無印良品100円ショップの収納グッズをご紹介します。

1.ポリプロピレンウェットシートケース(無印良品

無印良品「ポリプロピレンウェットシートケース」 490円。

最初にご紹介するのは、無印良品の「ポリプロピレンウェットシートケース」。名前のとおりウェットシート用のケースです。
ですが、サイズが使い捨てマスクの収納にぴったりなところから、すでにマスクケースとして利用されている方も多いようです。

特徴は、フラットですっきりしたデザイン。

サイズ 幅19×奥行12×高さ7cm。

生活感を消してくれるデザインなので、リビングや玄関に出しっぱなしで置いても、インテリアの邪魔になりません。
開けたときにフタが自立するので、片手での取り出しもできます。
使い捨てマスクの生活感を消す収納ケースをお探しなら、この無印良品の「ポリプロピレンウェットシートケース」は王道ともいえるかもしれません。

2.ウエットシートボックスL(セリア、キャンドゥ、ワッツなど)

ウエットシートボックスL 110円(セリア、キャンドゥ、ワッツなどで発売中)。

100円ショップの収納ボックスの中で、マスクケースとしておススメなのが「ウエットシートボックスL」。こちらも本来はウェットシート用で、中フタが十字のカットになっています。
無印良品の「ポリプロピレンウェットシートケース」よりもやや小ぶりですが、こちらも使い捨てマスクの収納ケースになります。

サイズ 17.2×12.9×6.6cm。

中フタを取り外してマスクを詰められますが、大きいサイズのマスクだと、やや詰め込む感じに。
ですが、十字の口から1枚ずつマスクを取り出すことができます。
フタはパチッと閉まりますが、開けるときに片手での操作は難しいかも。フタはしっかりとした自立はしませんが、マスクを取り出す時にぱたんと閉まってしまうということもありません。
このウエットシートボックスは100円ショップのオリジナル商品ではないので、セリア、キャンドゥ、ワッツなどで取り扱っています。

3.フタがとまるケース(セリア)

フタがとまるケース(セリア)。

100円ショップ商品からもう1つ。セリアのフタがとまるケースは、ご紹介した中では一番数多くマスクがストックできるケースです。中フタはありませんが、使い捨てマスクの袋ごと、すっぽり収まります。

サイズ 17.9×12.3×10.6cm。

いちいちマスクを小分けにして詰め替えるのが面倒だわ、という方に、このフタがとまるケースはオススメです。

4.片面クリアケース(無印良品

無印良品「片面クリアケース」 99円

最後にご紹介するのは携帯用のマスクケース。
本来は文具カテゴリーの商品ですが、予備の使い捨てマスクをカバンの中に入れておくのに役立つグッズです。
おすすめポイントは密閉性。家の中と違い、外に持ち出す携帯用マスクケースは密閉性が気になります。その点、この無印良品の片面クリアケースはジッパーでピタッとしまります。
また、サイズも使い捨てマスクがピッタリ収納できる大きさ。

サイズ 12×19cm。

ハリ感のあるやや固めのケースなので、カバンの中でグニャっとしたりしません。使いたいときに、いつでも新品のパリッとしたマスクが使えます。
そして、何と言っても税込価格99円というリーズナブルな価格。これなら家族全員分揃えられますね。

☆☆☆

ウィルスに加え、花粉もこれからシーズン突入です。まだまだマスクを手放せない時期が続きますので、マスクをストックするケースがあると便利ですよ。ぜひチェックしてみてくださいね。ともあれ、店頭でマスクが買えるようになりますように!

※店舗によって品揃えが異なり、在庫がない場合があります。また掲載商品については廃盤、仕様変更等となっている場合があります。

文/栗山 佳子