ファミリーマート全商品の中で売上No.1を誇るという定番ホットスナック「ファミチキ」に、山椒の痺れと唐辛子の辛さを加えたシビカラな味わいの「ファミチキ(麻辣味)」が数量限定で登場しました。あのファミチキと麻辣味がどのように組み合わさったのか気になったので、実際に食べてみました。

ファミチキ(麻辣味) |商品情報|ファミリーマート

https://www.family.co.jp/goods/friedfoods/0250924.html

というわけで、さっそくファミリーマートにやってきました。



2020年2月4日(火)から2月10日(月)までは、通常のファミチキと目当てのファミチキ(麻辣味)の両方が各10円引き、FamiPay払いだとさらに20円引きで合計30円引きという「ファミチキセール」が開催中でした。



レジ横のホットスナック専用ケースにファミチキ(麻辣味)と通常のファミチキが並んでいます。



さっそく購入して持ち帰ってきました。ファミチキ(麻辣味)は通常のファミチキと同じ包み紙。この包み紙は、中ほどで破いて手を汚さずにファミチキを食べられる仕組みのもの。



今回は包み紙を破らずに中身を取り出します。出てきたファミチキ(麻辣味)がこれ。赤黒い色合いがいかにも辛そうです。



通常のファミチキ(右側)と並べてみるとその色合いの差が一目瞭然。大きさはほぼ一緒です。



その大きさを交通系ICカードと比べてみるとこんな感じ。



半分に切ってみると、スパイシーな麻辣の香りが鼻孔を刺激しました。切断面からは肉汁が滴っており、衣は麻辣ソースがどっぷり染みこんでいることがわかります。



食べてみると、衣はサクサク、中はジューシーなファミチキの味と、コチュジャンのコクのある辛さが利いた麻辣味をバランス良く楽しめます。公式では「シビカラ」と表現されている麻辣味ですが、唐辛子の辛さが強め。山椒もその風味をしっかり味わえますが、「舌がしびれる」ほどの辛さではなく、食べやすく仕上げられている印象でした。



「ファミチキ(麻辣味)」の価格は税込180円。全国のファミリーマートで購入可能ですが、数量限定とのことです。