映画『ぐらんぶる』で竜星涼×犬飼貴丈がW主演を務めることがわかった。特報映像とファーストビジュアルが解禁された。

講談社「good!アフタヌーン」にて2014年4月から連載中の原作:井上堅二、漫画:吉岡公威(きみたけ)のコンビによる漫画「ぐらんぶる」は、ダイビングサークルを舞台にした漫画ながら、なぜかほぼダイビングをしないという型破りな青春コミック。監督を『ヒロイン失格』『あさひなぐ』『映画 賭ケグルイ』などで知られる英勉が務める。

昨年11月に映画化を発表した際にも、「ぐらんぶるが映画化!?」「衣装はどうするんだ!」と総突っ込みを受け、あまりに服もテンションもハジけていることから、原作の井上堅二からも「協力してくれた関係者の皆様に感謝を、そして出演する被害者の皆様に心からの謝意を送ります」と謝罪表明が飛び出す事態に。

竜星涼が演じる北原伊織は、男子高出身で夢の大学生活を目指してきた新入生。犬飼貴丈が演じる今村耕平は、あるきっかけで伊織と衝撃的な出会いを果たす同級生。パリコレに出演していて/ジュノンボーイで、戦隊ヒーローで/仮面ライダーで、そしてNHKの朝ドラにも出演…とまさに俳優として王道を歩いてきた2人。

特報は南国らしいたのし気な音楽に合わせて、美しいサンゴと熱帯魚が拡がる美しい海。実際に沖縄の離島で撮影されており、そこは圧倒的にキレイな海!しかしそこから一転…主人公の伊織はなぜか服を着ず、真っ裸のままキャンパスに!?そこに同じく服を着ていない耕平までもが現れ…2人は服を着ていないのか、なぜキャンパスで目覚めたのか???ストーリーのあらすじはいまだ謎に包まれているが、とにもかくにも主人公が予告の中で一度も服を着ていない衝撃的な映像になっている。

竜星涼 コメント

青春ダイビング映画をつくるとオファーを受け、聞くと男2人のバディもの。2人を取り巻く友情や恋愛など、キラキラした大学生活を想像し、即オファーを受けました。それからの撮影期間とても濃厚な時間を過ごすことが出来ました。来る日も来る日も裸。裸、裸、裸。ん?最初に想像していたイメージとは少し、いやだいぶかけ離れてしまいましたが、かけがえのない裸の先輩と裸の相棒に出会うことができました。

キラキラな青春ダイビング映画「ぐらんぶる」是非劇場でお確かめ下さい。何度もいいます。キラキラな青春映画です。

竜星涼 担当マネージャー コメント

はじめてオファーをいただいた時、最大のチャンスと最大のピンチが同時に来たなと思いましたが、彼なら全力でやり遂げると信じてお引き受けしました。竜星が文字通り体を張った作品なのでマネージメントも気合を入れて大ヒットを目指します!ただ、イベントに裸で出てくださいと言われたらどうしようと思うと怖くて眠れません・・・。

犬飼貴丈 コメント

僕は漫画アニメが好きで、この仕事をしてる以上は漫画アニメ原作の作品に携わりたいと常々思っていました。

この「ぐらんぶる」も漫画原作ということで携われたことに大変嬉しく思います。

ほぼ裸でしたが。

それだけではなく、明るく楽しい現場、好きなことをさせてくれる監督、スタッフの方々、面白い共演者。

沢山の素敵な出会い、撮影期間が夏だったということもあり、かけがえのない夏の思い出ができました。

ほぼ裸でしたが。

夏と海という青春成分満載な映画で、男ってバカだな〜というようなことばかりやってるので

是非劇場に足をお運びください。

犬飼貴丈 担当マネージャー コメント

この度は千載一遇のチャンスを頂き、参加を即断即決させて頂きました。

僕が立ち会った撮影現場では裸、ポスター撮影でも裸、僕は服を着た犬飼をまだ見ておりません(笑)

ジュノンボーイから始まり、仮面ライダー、朝ドラなど、今まで培った経験だけは身に纏い、

犬飼は文字通り裸一貫頑張りました。

皆様にも観て頂きたいと思い、今後は宣伝活動を頑張って参ります!

それにしても特報やポスター大丈夫かな。

社長、申し訳ございません!!

エグゼクティブプロデューサー:関口大輔 コメント

英監督からプロデューサーへの唯一の質問は、「振り切っていいですか?」という一言でした。もちろん、「振り切ってください。」と答えました。原作通り、主人公達はほぼ全編裸。さすがに竜星さんも犬飼さんも、ここまで裸の撮影が続くとは思っていなかったのではないでしょうか。でも、二人は最後まで嫌な顔ひとつせず全力・全裸で撮影に取り組んでくれました。私には二人がまるで原作から飛び出してきた伊織と耕平のように見えました。原作を知らない方も原作ファンの方も楽しんでいただける、今まで見たことのない男の友情、青春コメディ映画となっています。2020年の初夏に、ぜひこの映画をご覧いただけたらと思います。

映画『ぐらんぶる』は5月29日(金)より全国公開

(C)井上堅二・吉岡公威/講談社 (C)2020映画「ぐらんぶる」製作委員会

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