試合後、記念撮影に応じる台湾、香港両チームの選手ら

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(台中中央社)野球のアジア選手権は14日、中部・台中などで開幕し、グループAの台湾は初戦、香港と対戦。17−2の五回コールドで快勝した。15日夜は日本と戦う。李盈南監督は、日本戦こそが重要だとした上で、選手たちは皆、優勝を目指していると語り、勝利に向けた意気込みを見せた。

終始、優勢だった台湾。一回と二回で合わせて7点を挙げると、三回には打者11人の猛攻。その後も得点を重ねた。李監督は、どんな球でも適応できる力があると選手たちを評価。日本戦は「全力で勝ちにいく」と力を込めた。

台湾、日本、香港のほか、スリランカ、韓国、中国、フィリピン、パキスタンの8チームが出場。グループAとグループBに分かれて予選を戦い、18日以降に準決勝と順位決定戦、20日に決勝が実施される。

(楊啓芳/編集:楊千慧)