【海外発!Breaking News】ペットホテルに預けられた雄猫、一晩で5匹と交尾し点滴を受ける(中国)
たった一晩で少なくとも5匹の雌猫と交尾した後、点滴を受ける羽目になった猫の話題が中国から届いた。ペットホテルに猫や犬を預ける際、通常は飼い主がペットの名前や去勢または避妊手術の有無などを伝え、スタッフ側はその情報をもとに世話をする。しかし中国のあるペットホテルでは、そこまで徹底されていなかった。『Mirror』『I Can Has Cheezburger?』などが伝えている。
広東省のあるペットホテルに、ロシアンブルーの“シャウピ(Xiaopi)”という雄猫が飼い主のチャオ(Zhao)夫妻に連れて来られた。夫妻から「シャウピは去勢していない」ことを伝えられたうえで、ペットホテルで一晩過ごすこととなった。
ところが翌日、迎えに来たチャオ夫妻はシャウピの異変に気付き、ペットホテルのセキュリティカメラを確認したところ、シャウピが疲れ切った姿になった理由を知って唖然とした。
シャウピは雌猫達と一緒に室内を自由に歩きまわり、少なくとも5匹の雌猫と交尾をしていたのだ。そのためシャウビは疲労しきっており、チャオ夫妻が動物病院へ連れて行くと、ブドウ糖の点滴を与えなければならなかったそうだ。夫妻はこの件について次のようにSNSに綴っている。
「ペットホテル側はプロだと思ってシャウピを預けました。しかしスタッフはシャウピに餌もあげず、他の猫達と一緒に自由にさせていたのです。全ての猫が自由に歩きまわるなかで、スタッフはそのまま帰ってしまったのです。」
「午後10時40分頃から午前5時くらいの間、シャウピは5匹の雌猫と交尾をしていました。セキュリティカメラで確認して分かっているのが5匹ですから、実際には何匹としたのか…。」
そんなシャウピのことが中国のみならず海外のメディアにも取り上げられ、英『Mirror』では「エッチな猫は一晩で5匹と情事を交わした後、点滴をする羽目になった」と報じている。しかしシャウピを“エッチな猫”というだけで片付けられない問題が浮上した。
ペットホテル側はチャオ夫妻に雌猫の飼い主に対して釈明するように求め、責任をチャオ夫妻になすりつけようとしたのだ。当然チャオ夫妻はこれに同意することなく、シャウピが去勢していないことをきちんとペットホテル側に伝えていたことを訴えた。
後にペットホテル側からはシャウピの点滴治療代を支払うという申し出があり、雌猫の飼い主に対してもそれぞれお詫びとして500元(約7500円)支払うとともに、子猫は責任をもって販売するとも話したそうだ。
しかし純血のロシアンブルーは約3000元(約45000円)から87000元(約130000円)ほどもするため、何人かの雌猫の飼い主からは「もし妊娠しているようなことがあれば、子猫をチャオ夫妻に譲渡するか子猫のかわりに1000元(約15000円)を支払う」と申し出たという。
チャオ夫妻はその後SNSで、シャウピはすでに回復して安定した状態でいることを伝えている。
画像は『--可怕的大王 2019年10月3日付 微博「谢谢大家的关心(嘲讽)。我是当事猫的爹。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)
広東省のあるペットホテルに、ロシアンブルーの“シャウピ(Xiaopi)”という雄猫が飼い主のチャオ(Zhao)夫妻に連れて来られた。夫妻から「シャウピは去勢していない」ことを伝えられたうえで、ペットホテルで一晩過ごすこととなった。
シャウピは雌猫達と一緒に室内を自由に歩きまわり、少なくとも5匹の雌猫と交尾をしていたのだ。そのためシャウビは疲労しきっており、チャオ夫妻が動物病院へ連れて行くと、ブドウ糖の点滴を与えなければならなかったそうだ。夫妻はこの件について次のようにSNSに綴っている。
「ペットホテル側はプロだと思ってシャウピを預けました。しかしスタッフはシャウピに餌もあげず、他の猫達と一緒に自由にさせていたのです。全ての猫が自由に歩きまわるなかで、スタッフはそのまま帰ってしまったのです。」
「午後10時40分頃から午前5時くらいの間、シャウピは5匹の雌猫と交尾をしていました。セキュリティカメラで確認して分かっているのが5匹ですから、実際には何匹としたのか…。」
そんなシャウピのことが中国のみならず海外のメディアにも取り上げられ、英『Mirror』では「エッチな猫は一晩で5匹と情事を交わした後、点滴をする羽目になった」と報じている。しかしシャウピを“エッチな猫”というだけで片付けられない問題が浮上した。
ペットホテル側はチャオ夫妻に雌猫の飼い主に対して釈明するように求め、責任をチャオ夫妻になすりつけようとしたのだ。当然チャオ夫妻はこれに同意することなく、シャウピが去勢していないことをきちんとペットホテル側に伝えていたことを訴えた。
後にペットホテル側からはシャウピの点滴治療代を支払うという申し出があり、雌猫の飼い主に対してもそれぞれお詫びとして500元(約7500円)支払うとともに、子猫は責任をもって販売するとも話したそうだ。
しかし純血のロシアンブルーは約3000元(約45000円)から87000元(約130000円)ほどもするため、何人かの雌猫の飼い主からは「もし妊娠しているようなことがあれば、子猫をチャオ夫妻に譲渡するか子猫のかわりに1000元(約15000円)を支払う」と申し出たという。
チャオ夫妻はその後SNSで、シャウピはすでに回復して安定した状態でいることを伝えている。
画像は『--可怕的大王 2019年10月3日付 微博「谢谢大家的关心(嘲讽)。我是当事猫的爹。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)