国内最大級の映画チケット予約サービス「映画ランド」は、サービス内のデータに基づいた来週公開映画(2019年7月第3週公開作品)の「新作期待度ランキング TOP5」を発表しました。

第1位:『天気の子』1,400 Like!

(C)2019「天気の子」製作委員会

前作『君の名は。』(2016年)から約3年ぶりとなる新海誠監督の新作『天気の子』は、天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻弄される少年と少女が自らの生き方を「選択」する物語。東京にやってきた家出少年・帆高が出会った、不思議な力を持つ少女・陽菜。ふたりの恋の物語は、美しく、切なく、新たな時代を迎えるあらゆる世代、そして全世界へのメッセージとして描かれる。『君の名は。』に続き、RADWIMPSの詩(うた)とメロディーが彩りを加える。

第2位:『東京喰種 トーキョーグール【S】』641 Like!

(C)石田スイ/集英社 (C)2019「東京喰種【S】」製作委員会

不慮の事故により、人を喰らわないと生きられない【喰種】と人間のハーフになってしまった金木研(カネキ ケン/窪田正孝)が、悩み葛藤しながらも人間と喰種の「共存」に向けて闘う姿を描いた『東京喰種』の続編。カネキの最大の宿敵である喰種・月山習(ツキヤマ シュウ)役に松田翔太、ヒロインの霧嶋董香(キリシマ トーカ)役に山本舞香をはじめ、鈴木伸之、小笠原海、白石隼也、木竜麻生、桜田ひより、森七菜、知英など注目の実力派俳優が続々集結。

第3位:『チャイルド・プレイ』333 Like!

© 2019 Orion Releasing LLC. All Rights Reserved.Distributed Through United Artists Releasing
CHILD’S PLAY is a trademark of Orion Pictures Corporation. All Rights Reserved.

青いオーバーオールにカラフルなボーダーのTシャツという可愛い見た目とは裏腹に、ひとたび豹変すると徹底的に人に襲い掛かるという残忍さで、幾度となく我々を恐怖に陥れてきた殺人人形“チャッキー”。彼は1作目『チャイルド・プレイ』の全米公開以降、戦慄の大人気シリーズは、実に30年以上もの長い期間に渡って世界中の観客にトラウマを植え付けてきた。今作は、日本でも空前のスマッシュヒットを飛ばしたことが記憶に新しい、ホラー映画史上No.1ヒット作『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のプロデューサーコンビ、セス・グラハム-スミスとデヴィッド・カッツェン・バーグが、再び傑作ホラーを現代に蘇らせ、新たな”死の遊戯”に世界が震え上がる。

第4位:『存在のない子供たち』223 Like!

(C)2018MoozFilms

両親を訴えたい。こんな世の中に僕を産んだから。少年ゼインは自分の誕生日を知らない。中東の貧困、移民などの社会問題を描き、世界を揺るがした衝撃作を監督したのは、『キャラメル』で監督・脚本・主演の一人三役を果たし、カンヌ国際映画祭の初上映で話題をよび多くの映画賞を受賞したナディーン・ラバキー監督。女優としても活躍しており、本年度のカンヌ国際映画祭ある視点部門の審査員長も務める。

第5位:『アンダー・ユア・ベッド』154 Like!

(C)2019 映画「アンダー・ユア・ベッド」製作委員会

家でも学校でも誰からも必要とされず存在を無視され忘れられてきた男が、学生時代に初めて「名前を呼んでくれた」女性との11年ぶりの再会を夢見て、追い始めるところから物語が始まる。愛する彼女への一途で純粋な思いゆえに、自宅に潜入しベッドの下で真上の彼女を想い過ごし始める男を高良健吾が演じる。原作は、プロジェクトの第一弾作品『殺人鬼を飼う女』と同じく大石圭。監督を、黒沢清監督や塩田明彦監督の助監督を経て2004年『独立少女紅蓮隊』で劇場長編映画デビューした安里麻里が務める。

【映画ランド 新作期待度ランキング】
来週公開映画(2019年7月第3週に公開される映画)を対象に、映画ランドサービス(アプリ、WEB)での「観たい」(もしくは試写会等で「観た」)のハートの数1つを1 Like!とし、Like!数が多い作品から順に「映画ランド 新作期待度ランキング」として算出したものです。
・本ランキングは2019年7月第3週公開の作品を対象とし、2019年7月8日(月)時点のTOP5を発表したものです。
・リバイバル上映作品は本ランキングの対象外です。

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