2010年2月に打ち上げれたNASAの太陽観測衛星「ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー(SDO)」は、様々な波長で太陽の活動を観測し、そのデータを地球に送り続けています。


9月26日にNASAが公開した画像は、紫外線領域を複数の波長で高い空間分解能・時間分解能で撮影可能な「AIA(Atmospheric Imaging Assembly)」による2枚の画像を合成したもの。左半分は「AIA 304」、右半分は「AIA 193」で撮影され、それぞれの波長による観測方法は、見た目が異った「太陽」を映し出しています。


また、普段私達のイメージする太陽は、黄、赤、白、橙など様々ですが、SDOの公開する太陽の姿は、上記の「AIA 304」「AIA 193」の他に7種類、「HMI(Helioseismic and Magnetic Imager)」による3種類を合わせた計13種類の見え方を公開しています。



中でも一般的な太陽の印象は「HMI Continuum」や「AIA 304」の2つになると思いますが、皆さんの持つ太陽のイメージはどれに近かったでしょうか。


なお、13種類のリアルタイム画像は「The Sun now」から閲覧することが可能です。


 


Image Credit:NASA/SDO
■Our Sun: Two Wavelengths, Two Different Images
https://www.nasa.gov/image-feature/our-sun-two-wavelengths-two-different-images