2014年に包括連携協定を結び、地域の活性化を各々図ろうとしている神奈川県川崎市と東京都世田谷区。

そんな取り組みの一つとして、2018年5月20日に多摩川河川敷で「多摩川綱引き大会」と「食対決」が行われた。

Jタウンネット編集部は、21日、結果を主催者に聞いてみた。

綱引きと、飲食対決

Cheng-en Chengさん撮影、Flickrより

今回、対決は初めての開催となり、いずれも川崎市と世田谷区に在住する者同士で競った。

主催のNPO法人DT08(川崎市高津区)によると、綱引き大会は、子供部門(5〜8歳、9〜12歳の2つ)、大人部門の3部門に140人が参加。川崎市が2勝1敗で勝利した。

内訳は、5〜8歳の子供部門と一般の部で川崎市が2勝した。

また、食対決では、カレーとクラフトビールをより多く飲食した方が勝ちとなり、200人程度が参加し、カレーは川崎市が、ビールは世田谷区がそれぞれ勝利を収めた。

ツイッターでは、今回の対決に対し、

などの反応が上がっている。