「11月11日」は、知る人ぞ知る特別な日だ。日本記念日協会によると、同協会の認定登録記念日数(2017年11月1日現在)では、10月10日と並んで最も多く、その数は41件にのぼるという。

そんな11月11日に重なっている記念日の1つが「磁気の日」だ。こちらを制定したのは磁気治療器「ピップエレキバン」でおなじみのピップ(大阪市中央区)で、制定から25周年を記念し、17年11月1日から11日までの期間限定で大阪・道頓堀の「ピップ時計台」に特別メッセージを表示する。

11月11日を漢字にすると...


ピップが「磁気の日」25周年を記念(以下、画像はプレスリリースから)

ピップが11月11日を「磁気の日」に定めたのは1992年のこと。漢字で表記すると十一月十一日となることから、「十」と「一」を磁石のN極(+プラス)とS極(-マイナス)に見立て、磁気についての理解をより深めてもらうことを目的としているという。

そんな「磁気の日」制定25年目を迎え、ピップが時計台を模した大型LEDビジョンを通じて、記念日についてより多くの人に知ってもらうためのメッセージを発信する。



9時から24時までの毎時0分になると時計盤が開き、内部で発生したトラブルを「ピップエレキバン」を模したアイテムを使って修理すると鐘が鳴るというもので、からくり時計を思わせる演出と共に進行する。

また、ピップは道頓堀のみならず、社内でも「磁気の日」仕様の名刺を作成し、記念日を盛り上げようと取り組んでいるという。


「磁気の日」○○っ首名刺


「磁気の日」○○っ首名刺