「向かいのお宅が『除雪した雪』を、我が家に押し込んでくるんです」(青森県・40代男性)
一気に肌寒くなり、冬の影がちらつき始めた。もう少しすると、「雪」をめぐったトラブルのシーズンになってくる。
青森県のOさん(40代男性・会社員)は数年前、そんな雪国ならではのトラブルに巻き込まれた。
除雪車のせいにされ...
少し広めの道路に面している我が家。たまに除雪車が通って、路上の雪がうちの敷地へ押し出されることがあるのですが、ある時いつもより多めに押し出されていたんです。日が経つごとに、その量は増えていきました。
数日後、気になって見張ってみると――。道路をはさんだ向かいのご主人が、我が家側の車線に雪を投げ込んでいました。こっちの車線に雪が増えれば、もちろん除雪車が私の敷地に押し出す量も増えます。
さすがに腹が立って、ご主人に抗議するも、「除雪車が寄せたんだ。私は関係ない」と開き直られました。とはいえ、謝罪こそなかったものの、それ以降は投げ込まれることがなくなりました。雪国だったら、私のような経験をする方も多いでしょう。もしあの時、話が通じなかったら......と思うと、いまも複雑な気持ちになります。
あなたの「ご近所トラブル」投稿、募集します
Jタウンネットでは、あなたや周囲の人が遭遇した「ご近所トラブル」体験談を募集しています。 寄稿フォームないしはメール(toko@j-town.net)で、具体的なエピソード(500文字〜)、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
(※なお本コラムでは、プライバシー配慮などのため、いただいた体験談の一部を改変している場合があります。あらかじめご了承ください)
画像はイメージ(Santhan Naidooさん撮影、Flickrより)