2017年10月25日、JR大阪駅北側にある「ヨドバシカメラ梅田」と、隣接の「グランフロント大阪」を結ぶ連絡橋が完成し、歩行者の通行が始まった。今年6月に完成したヨドバシ梅田とJR大阪駅を結ぶ連絡橋に次ぐ、第2の「ヨドバシ橋」として話題になっている。

同日午後、ヨドバシカメラの公式ツイッターアカウントから、次のような写真付きのツイートが投稿された。

写真は開通したばかり連絡橋の様子。「2017年10/25(水)16時、ヨドバシ梅田とグランフロント大阪、JR大阪駅方面をつなぐ第2のヨドバシ橋が開通致しました」というコメントが添えられている。

ツイッターにはさまざまな声が寄せられている。

「横断歩道に行く必要なくなったな」

ヨドバシカメラ梅田(2007年、Jun OHWADAさん撮影、Flickrより)

ツイッターに届いた反応を見てみよう。

「グランフロント大阪側からも...ヨドバシ梅田に行けるように...橋が繋がりました」「梅田ダンジョンの攻略が進み、大阪駅からヨドバシ梅田がさらに近くなりました!」などという報告と共に、撮りたての写真が投稿されている。

今回開通した連絡橋は、ヨドバシカメラの公式ウェブサイトのニュースページ、2017年6月14日の告知によると、グランフロント大阪うめきた広場と結ぶ「B デッキ」と呼ぶらしい。


ペデストリアンデッキ先行工事詳細図(ヨドバシカメラの公式ウェブサイトより)


ペデストリアンデッキ工事計画イメージ(ヨドバシカメラの公式ウェブサイトより)

「御堂筋線地下または阪急梅田からの横断歩道に行く必要なくなったな」「グランフロントのほうのヨド橋のほうが個人的にすごくありがたい」という感想をつぶやく人もいた。

ただし連絡橋の通行は、ヨドバシカメラの営業時間内のみ、とのことだ。