谷繁氏、西武・源田のショート固定に「凄く大きい」
8日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 西武-巨人戦』で解説を務めた谷繁元信氏は、「西武はショートを固定できたというのは凄く大きいと思いますよ」と西武のルーキー・源田壮亮を大絶賛した。
西武のショートは石毛宏典、松井稼頭央、中島宏之といったチームを代表する選手がレギュラーを務めてきた。しかし、中島が退団した13年からの4年間、永江恭平、金子侑司、鬼崎裕司らが出場機会を増やしたが、レギュラーを掴むことができなかった。
【中島退団後、西武のショート最多出場試合数】
13年 永江恭平(91試合)
14年 渡辺直人(85試合)
15年 金子侑司(57試合)
16年 鬼崎裕司(60試合)
※()はショートでの出場試合数
そんな中、ルーキーの源田が開幕からショートのレギュラーで活躍する。源田の最大の武器は守備力。谷繁氏も「守備にはスランプがない。あれだけ守ってくれれば十分だと思いますよ」と評価する。
またプロ入り当初、課題とされていた打撃も、4月5日のオリックス戦から2番に座るなど、打率.281、1本塁打、22打点の成績を残す。
攻守でチームに欠かせない存在感を発揮するルーキーの今後の活躍に注目だ。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)
西武のショートは石毛宏典、松井稼頭央、中島宏之といったチームを代表する選手がレギュラーを務めてきた。しかし、中島が退団した13年からの4年間、永江恭平、金子侑司、鬼崎裕司らが出場機会を増やしたが、レギュラーを掴むことができなかった。
13年 永江恭平(91試合)
14年 渡辺直人(85試合)
15年 金子侑司(57試合)
16年 鬼崎裕司(60試合)
※()はショートでの出場試合数
そんな中、ルーキーの源田が開幕からショートのレギュラーで活躍する。源田の最大の武器は守備力。谷繁氏も「守備にはスランプがない。あれだけ守ってくれれば十分だと思いますよ」と評価する。
またプロ入り当初、課題とされていた打撃も、4月5日のオリックス戦から2番に座るなど、打率.281、1本塁打、22打点の成績を残す。
攻守でチームに欠かせない存在感を発揮するルーキーの今後の活躍に注目だ。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)