田中聖、LINEで“お金が足りない” 数千万円単位の借金返済に追われていた
'13年にジャニーズ事務所から専属契約を解除された元KAT-TUNの田中聖が、大麻取締法違反で逮捕された。
「5月24日の夕方、渋谷区の路上で警察から職務質問を受けたところ、車内で大麻が発見され現行犯逮捕。逮捕直後は容疑を否認しています」(スポーツ紙記者)
'13年の契約解除は田中が副業をしていたことが理由だったが、彼の“リアルフェイス”は、副業や今回の大麻だけではなかった……。
「KAT-TUNに在籍していたときから、すごくお金に困っている様子でした」
そう話すのは、田中の“遊び相手”であった地方在住の会社員・A子さん。
「知人から聖クンを紹介してもらいました。初めて会ったのは'12年のKAT-TUNの地方公演のとき。彼が泊まっていたホテルの別の部屋を取れと指定されました」
ふたりは、そこで初めて男女の関係を持ったという。
「それ以降、LINEで、“お金が足りない”という連絡が来るようになりました。彼が言うには、数千万単位の借金があったみたいです。それは実家のローン返済のため。
また、脱退後はジャニーズ時代のお金にかかる税金やお店の家賃などを払うのがキツいと言っていましたね」
しかし田中は金欠であるのにもかかわらず、遊びは欠かさなかった。今年の4月、田中と同じように事務所を契約解除となった山本裕典なども頻繁に顔を合わせていたという。
「聖クンは山本クンと共同で、六本木の『S』というクラブでイベントを開いていました。月1回程度、2人が交代で主催していましたね」
そう話すのは、イベントに客として訪れた男性。
「聖クンがお金に困っているという話は六本木界隈では有名でした。しかし、女性は無料のイベントが多かったので、大きくは儲けていなかったと思います」(前出の男性)
ジャニーズ時代と変わらない声援を送るファンは多い。しかし、あまりにギリギリすぎるその生き方はファンを悲しませ続けている。