日曜日に行われたヴォルフスブルク戦では、武藤嘉紀を欠いて戦ったマインツ05。今季はジョーカーとして2得点をマークし、先日のELカラバフ戦でも得点を挙げた日本代表FWだが、そのカラバフ戦での終盤の対人戦で膝を痛め、その後に受けた検査の結果、右膝の内側側副靭帯を損傷していたことが判明した。

クラブ側は離脱期間について「数週間」としており、手術は行わずに保存療法で回復を目指していくとのこと。

昨年はチェルシーやマンチェスター・ユナイテッドからの関心も伝えられた24歳は、昨季にFC東京から加入して9得点をマーク4アシストをマーク。しかし今年の2月に行われたハノーファー戦で外側側副靭帯を負傷し、3月おわりに練習復帰しカムバックも間近とみられていたもののその直前に再び負傷。結果的に後半戦の大半で、欠場を余儀なくされている。