KANA-BOON 意外すぎる!!「気合いを入れる時に聴く曲」

KANA-BOONが5月11日、TOKYO FMのレギュラー番組に出演。リスナーからのリクエストで、それぞれが「気合いを入れる時に聴く曲」を紹介しました。



◆谷口鮪（Vo./Gt.）

『ウルフルズ「ガッツだぜ!!」』



谷口「これナンバーワンやろ。これを聴いて気合い入らん人はおれへんて。ライブ当日の朝にも聴くし、自分自身を全て肯定してもらえてるような感じ。ダメな男を奮い立たせてくれるようなね。曲もかっこいいしね」

◆古賀隼斗（Gt./Cho.）

『Nothing's Carved In Stone「Isolation」』



古賀「イントロがすごいぶち上がるんですよね。僕らKANA-BOONの『革命』っていう曲でも、リスペクトでこういうパターンを使わせてもらってます」

谷口「パクりをいいように言ったな？」

古賀「パクりじゃないよ。ライブでも『Isolation』をやって、その時にドラムのほうを他のメンバー3人が見合って演奏してたシーンがあって。この曲が1枚目の1曲目だから、すごい思い入れがあるんだろうなって思って」

谷口「それでよく聴くんや？　気合い入れる時」

古賀「うん。俺もそのライブ光景を思い出して、気合いを入れてますね」

◆飯田祐馬（Ba./Cho.）

『サンボマスター「ロックンロール イズ ノットデッド」』



飯田「これはサンボマスターと対バンした時に、アンコールでやってくれて。もう震え上がったね」

古賀「あぁ、あの時ね」

飯田「もうほんまに。これが全てだから説明いらないんじゃないかくらいの曲。“ロックは死なねぇんだ（＝ロックンロール イズ ノットデッド）”っていう歌詞がめっちゃいい」

谷口「うん。勇気も貰えるしね。やっぱり俺らが選ぶとバンドの曲になるな」

◆小泉貴裕（Dr.）

『アントニオ猪木「炎のファイター」』



谷口・古賀・飯田「（笑）」

谷口「これはちゃうやろ。猪木さんが気合い入れる時の曲やろ」

小泉「いや、俺らも実際使ってたやん」

谷口「ライブのSEで使ったことあるけど（笑）」

小泉「みんなのは歌詞を聴いて元気でる曲やけど、曲だけで頑張ろうと思える曲はすごいと思うから。心から頑張ろうって思える」

谷口「ほんまに思ってる？　オチみたいになってるけど」

小泉「ほんまほんま。俺だいたい行く時はこれ聴いてるから」

谷口「嘘つけよ」

古賀「iPod入ってへんやろ（笑）」

四者四様の曲が紹介されましたが、谷口は「出来ればずっとKANA-BOONを聴いてて欲しいけど（笑）」と語っていました。

（KANA-BOONは、2016年5月11日放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK! KANA-BOON LOCKS!」に出演しました）