もっと気軽に愉しもう! ロゼワインの魅力とは?
華やかな色が気分を盛り上げてくれるロゼワイン。日本ではワインのピンク色と桜色を重ねてお花見の季節によく飲まれますが、実は本場フランスではここからが本格的なロゼシーズンの開幕です。春先から新しいヴィンテージがお目見えし、フランスの夏のバカンスにはよく冷やしたロゼワインが欠かせません。
泡や赤・白ワインに比べると、なんとなく馴染みが薄いかもしれませんが、いまやワイン大国フランスでは白ワインよりロゼワインの方が多く飲まれています。
今回はロゼワインの魅力を発信する「LOVE ROSÉ」(ラブロゼ)代表の副島美佐子さんと、東京の南仏料理レストラン「Rehab」(リハブ)のシェフでソムリエの笹原愛曜さんに、初心者でもわかるロゼワインの魅力や楽しみ方を伺いました。
そもそも「ロゼワイン」って何?ロゼワインはどうやって造られているのでしょうか?
「ロゼワインは赤ワインと白ワインをブレンドしたものではありません。ヨーロッパでは赤と白のブレンドで造ることは禁止されており、伝統的なロゼワインは主にマセレーション法、または直接圧搾法(ダイレクトプレス法)などで造られます」(副島さん)
ロゼワインに使うのは基本的には赤ワインと同じ黒ブドウ。マセレーション法とはブドウの果汁と果皮や種をすべて一緒にタンクに入れて発酵させて、果皮から色素を抽出。淡く色づいたところで果汁を引き抜いて発酵させる手法です。果汁を引き抜くタイミングによって色の濃淡が変わります。
一方、直接圧搾法(ダイレクトプレス法)は果皮を一緒に漬けこまず、原料となる黒ブドウを破砕、プレス(圧搾)した果汁を発酵させたもの。工程中に可否の色素が抽出され、果汁が色づけられます。こちらはサーモンピンクのような薄い色合いに仕上がります。
使われるブドウの品種や製法によって、色のニュアンスも淡いさくら色から深みのあるヴィヴィッド・ピンクまで多彩。味わいも甘口から辛口、すっきりしたものからふくよかなものまでバラエティ豊かです。
ロゼの本場は、南仏・プロヴァンス地方フランスワイン発祥の地といわれているのが、南フランスのプロヴァンス。フランスでは今から2600年ほど前、ギリシャからマルセイユ沖にブドウが持ち込まれたことをきっかけにワイン造りが始まりました。
17世紀ごろまでワインはロゼワインが主流だったそうで、プロヴァンスはその伝統を引き継ぎ、また避暑地としても大変に有名なことから、現在でも生産量の約8割をロゼワインが占める世界最大の産地です。以前からフランスでは「夏といえばロゼ」というほど人気ですが、辛口のロゼの消費は右肩上がりを続けており、その流れはアメリカや南米にも広がっているそう。
もちろん、プロヴァンス以外でも世界各地で多種多様なロゼワインが造られており、いろいろな産地の個性豊かな味わいが楽しめるのもロゼワインの魅力です。
ロゼワインの選び方、愉しみ方のコツ「ロゼというと甘口のイメージがあるかもしれませんが、世界の7〜8割のロゼは辛口です。なかでもプロヴァンス地方のロゼワインはすべて辛口に仕上げられています。辛口のロゼは食事にも合わせやすいんですよ。ハツラツとしたフレッシュ感が持ち味なので、新しいヴィンテージがおすすめです」(副島さん)
一般的にロゼワインと相性がよい料理は、ハムやソーセージなどのいわゆるシャルキュトリ(お肉の加工品)、魚ならサーモンのカルパッチョや海老のグリルなど。なんとなくロゼワインの色に似た色の料理とよく合うのだそう。
「ソース次第で肉料理にも魚料理にも合わせられます。肉料理ならデミグラスのような茶色いどっしりしたソースより、岩塩やハーブなどで軽く仕上げたものがよく合います。
天ぷらのような和食にも合うし、意外なところでは冷奴やお鍋料理などにも合います。素材の味を活かしたシンプルな調理法やヘルシーなものが好まれる昨今の食トレンドにもよくマッチしているんですよ」(副島さん)
まずはコレから! おすすめロゼワイン7本今回は副島さんと笹原さんに初心者にもおすすめのロゼワインを7本セレクトしていただきました。味わいや料理とのマリアージュも伝授! ロゼワイン初心者の方は、まずはここから試してみては?
(※表記はワイン名/生産者、参考価格は税抜)
1)バランスのとれたエレガントな味わい
▼ウイユ・ド・ペルドリ/ドメーヌ・クロワ・デュプレ
「やまうずらの目」という意味の名を持つワインで、やまうずらの目のようなオレンジがかったピンク色が特徴。スイス西部、伝統的にウイユ・ド・ペルドリを造ってきたヌシャテル湖畔のブドウ畑でつくられたピノノワール100%のロゼワインです。フレッシュオレンジを思わせる甘酸っぱさと清涼感があり、バランスのとれたエレガントな味わい。どっしりインパクトもあるので、前菜からメインまで幅広く合わせられ、とくにサラミやハムなどシャルキュトリ全般、豚肉や鶏肉料理とも好相性です。
2)ハーブやスパイス料理と相性抜群!
▼ドメーヌ・デ・トゥーレル ロゼ/ドメーヌ デ トゥレール
レバノンのワイン造りの歴史は5000年前にまでさかのぼり、最初にワイン商人が活躍した土地だといわれます。寒暖差の大きく、降水量が少ないベカー高原ではブドウが十分に熟し、味も凝縮。ワインの味わいは複雑で起伏に富んでいます。強めのハーブ香が感じられるので、ハーブやスパイスを使った料理と相性がよく、レバノン料理をはじめ、三つ葉や山椒など日本のスパイスを使った純和風の料理とも相性抜群。力強い味わいなのでメイン料理に合わせるのがおすすめ。コロッケなど油を使った料理にも合います。
3)カリフォルニアの名ワイナリーから待望のロゼ
▼シミ ソノマカウンティー ドライ・ロゼ /シミ
1876年設立、ソノマカウンティを代表する有名ワイナリーが初ヴィンテージとなるロゼを発売。パイナップルなど南国系のフルーツのような香りがあり、チェリーを思わせる余韻が感じられるので、チェリーやパイナップルを使ったソースを合わせた肉料理に合わせるとワインと料理の味が近づき、演出としても楽しいものに。しっかりした味わいなのでメイン料理にぴったり。一般的なBBQソースにも合うので、夏のバーベキューにぜひ持って行きたい1本です。
4)ロゼの王道をいくパーフェクトな1本
▼ロゼ・デュン・ニュイ/ドメーヌ・デュ・デフォン
標高350m、サン・マキシマンという丘陵にある畑で有機によるブドウ栽培をしているワイナリー。ラズベリーやチェリー、ストロベリーなど赤い果実の華やかな香りに加え、ほどよいミネラルと酸味の余韻も広がり、すっきりフレッシュな味わい。パーフェクトなバランスが素晴らしい1本です。ボリューム感もあり、前菜からメインまで幅広く楽しめますが、特に魚料理との相性が抜群です。
5)心地よい苦味を感じる大人のロゼ
▼カタルジーナ メゼック・ロゼ/カタルジーナ・エステート
ブルガリアとギリシャの国境の北にあり、長いあいだ人が立ち入らなかったため“ノーマンズランド”とも呼ばれる自然豊かな土地に2004年に立ち上げられたワイナリー。甘くふくよかで優雅な香りと共に、ホワイトグレープフルーツの皮のような心地よい苦味が後味にあり、すっきり爽やか。ブドウはメルロー、マルベック、シラーと黒ブドウ3種のブレンドですが、白ブドウのセミヨンに似た香りもあり、非常にアロマティックです。合わせるならグレープフルーツを使った料理、たとえば帆立など貝類のカルパッチョにグレープフルーツを合わせたものもおすすめです。
6)Made in Japanのかっこよさ!
▼マイスターセレクション遅摘みマスカットベリーAロゼ/朝日町ワイン
山形県産ブドウを主体に国産ブドウ100%でワイン造りをしているワイナリー。マスカットベリーAという日本ならではのブドウ品種を使用。遅摘みにすることでフルーティさを最大限に引き出し、ブドウのもつニュアンスをストレートに表現しています。甘味も感じるものの、決して甘口ではなく、海外のワインとはひと味違うオリジナリティの高い味わいが秀逸。創作料理のほか、ごぼうのような土臭さのあるものやビーツのような根菜の甘さとも好相性。料理とのマリアージュをあれこれ考えるのも楽しいワインです。
7)パーティのおもたせワインに最適!
▼ロゼ・ア・ラ・ローズ/ファミーユ・スメール
サント・ヴィクトワール山麓に位置し、13世紀からの歴史を持つ一族でビオロジックを実践している老舗ワイナリー。エレガントでフレッシュ感のある辛口ロゼワインは、やわらかで丸みがあり、酸味とのバランスが絶妙です。スグリや野いちごの風味も感じられ、繊細な味わいなのでアペリティフ(食前酒)に最適。ラベルのバラの絵も素敵なので、お花感覚でホームパーティに持参するのもおすすめです。
いかがでしたか? 今回紹介したのはすべて辛口のスティルワイン(非発泡性のワイン)ばかり。気軽に毎日の食卓に合わせて、辛口で新しめのヴィンデージのものから試すのがおすすめです。
今回のヴィンテージはすべて2013年でしたが、そろそろ2014年のものも店頭に出てくる頃。あとは予算、ときにはジャケ買いならぬラベル買いもありとのこと。まずは気軽に1本、楽しんでみてはいかがでしょう。
問い合わせ先/※各商品の紹介順に
(古屋江美子)
泡や赤・白ワインに比べると、なんとなく馴染みが薄いかもしれませんが、いまやワイン大国フランスでは白ワインよりロゼワインの方が多く飲まれています。
今回はロゼワインの魅力を発信する「LOVE ROSÉ」(ラブロゼ)代表の副島美佐子さんと、東京の南仏料理レストラン「Rehab」(リハブ)のシェフでソムリエの笹原愛曜さんに、初心者でもわかるロゼワインの魅力や楽しみ方を伺いました。
そもそも「ロゼワイン」って何?ロゼワインはどうやって造られているのでしょうか?
「ロゼワインは赤ワインと白ワインをブレンドしたものではありません。ヨーロッパでは赤と白のブレンドで造ることは禁止されており、伝統的なロゼワインは主にマセレーション法、または直接圧搾法(ダイレクトプレス法)などで造られます」(副島さん)
ロゼワインに使うのは基本的には赤ワインと同じ黒ブドウ。マセレーション法とはブドウの果汁と果皮や種をすべて一緒にタンクに入れて発酵させて、果皮から色素を抽出。淡く色づいたところで果汁を引き抜いて発酵させる手法です。果汁を引き抜くタイミングによって色の濃淡が変わります。
一方、直接圧搾法(ダイレクトプレス法)は果皮を一緒に漬けこまず、原料となる黒ブドウを破砕、プレス(圧搾)した果汁を発酵させたもの。工程中に可否の色素が抽出され、果汁が色づけられます。こちらはサーモンピンクのような薄い色合いに仕上がります。
使われるブドウの品種や製法によって、色のニュアンスも淡いさくら色から深みのあるヴィヴィッド・ピンクまで多彩。味わいも甘口から辛口、すっきりしたものからふくよかなものまでバラエティ豊かです。
ロゼの本場は、南仏・プロヴァンス地方フランスワイン発祥の地といわれているのが、南フランスのプロヴァンス。フランスでは今から2600年ほど前、ギリシャからマルセイユ沖にブドウが持ち込まれたことをきっかけにワイン造りが始まりました。
17世紀ごろまでワインはロゼワインが主流だったそうで、プロヴァンスはその伝統を引き継ぎ、また避暑地としても大変に有名なことから、現在でも生産量の約8割をロゼワインが占める世界最大の産地です。以前からフランスでは「夏といえばロゼ」というほど人気ですが、辛口のロゼの消費は右肩上がりを続けており、その流れはアメリカや南米にも広がっているそう。
もちろん、プロヴァンス以外でも世界各地で多種多様なロゼワインが造られており、いろいろな産地の個性豊かな味わいが楽しめるのもロゼワインの魅力です。
ロゼワインの選び方、愉しみ方のコツ「ロゼというと甘口のイメージがあるかもしれませんが、世界の7〜8割のロゼは辛口です。なかでもプロヴァンス地方のロゼワインはすべて辛口に仕上げられています。辛口のロゼは食事にも合わせやすいんですよ。ハツラツとしたフレッシュ感が持ち味なので、新しいヴィンテージがおすすめです」(副島さん)
一般的にロゼワインと相性がよい料理は、ハムやソーセージなどのいわゆるシャルキュトリ(お肉の加工品)、魚ならサーモンのカルパッチョや海老のグリルなど。なんとなくロゼワインの色に似た色の料理とよく合うのだそう。
「ソース次第で肉料理にも魚料理にも合わせられます。肉料理ならデミグラスのような茶色いどっしりしたソースより、岩塩やハーブなどで軽く仕上げたものがよく合います。
天ぷらのような和食にも合うし、意外なところでは冷奴やお鍋料理などにも合います。素材の味を活かしたシンプルな調理法やヘルシーなものが好まれる昨今の食トレンドにもよくマッチしているんですよ」(副島さん)
まずはコレから! おすすめロゼワイン7本今回は副島さんと笹原さんに初心者にもおすすめのロゼワインを7本セレクトしていただきました。味わいや料理とのマリアージュも伝授! ロゼワイン初心者の方は、まずはここから試してみては?
(※表記はワイン名/生産者、参考価格は税抜)
1)バランスのとれたエレガントな味わい
▼ウイユ・ド・ペルドリ/ドメーヌ・クロワ・デュプレ
(Oeil de Perdrix/Domaine Croix Duplex)
「やまうずらの目」という意味の名を持つワインで、やまうずらの目のようなオレンジがかったピンク色が特徴。スイス西部、伝統的にウイユ・ド・ペルドリを造ってきたヌシャテル湖畔のブドウ畑でつくられたピノノワール100%のロゼワインです。フレッシュオレンジを思わせる甘酸っぱさと清涼感があり、バランスのとれたエレガントな味わい。どっしりインパクトもあるので、前菜からメインまで幅広く合わせられ、とくにサラミやハムなどシャルキュトリ全般、豚肉や鶏肉料理とも好相性です。
2)ハーブやスパイス料理と相性抜群!
▼ドメーヌ・デ・トゥーレル ロゼ/ドメーヌ デ トゥレール
(Domaine des Tourelles Rosé/Domaine des Tourelles)
レバノンのワイン造りの歴史は5000年前にまでさかのぼり、最初にワイン商人が活躍した土地だといわれます。寒暖差の大きく、降水量が少ないベカー高原ではブドウが十分に熟し、味も凝縮。ワインの味わいは複雑で起伏に富んでいます。強めのハーブ香が感じられるので、ハーブやスパイスを使った料理と相性がよく、レバノン料理をはじめ、三つ葉や山椒など日本のスパイスを使った純和風の料理とも相性抜群。力強い味わいなのでメイン料理に合わせるのがおすすめ。コロッケなど油を使った料理にも合います。
3)カリフォルニアの名ワイナリーから待望のロゼ
▼シミ ソノマカウンティー ドライ・ロゼ /シミ
(Simi Dry Rose Sonoma County / Simi Winery)
1876年設立、ソノマカウンティを代表する有名ワイナリーが初ヴィンテージとなるロゼを発売。パイナップルなど南国系のフルーツのような香りがあり、チェリーを思わせる余韻が感じられるので、チェリーやパイナップルを使ったソースを合わせた肉料理に合わせるとワインと料理の味が近づき、演出としても楽しいものに。しっかりした味わいなのでメイン料理にぴったり。一般的なBBQソースにも合うので、夏のバーベキューにぜひ持って行きたい1本です。
4)ロゼの王道をいくパーフェクトな1本
▼ロゼ・デュン・ニュイ/ドメーヌ・デュ・デフォン
(Rosé d'une nuit /Domaine du Deffends)
標高350m、サン・マキシマンという丘陵にある畑で有機によるブドウ栽培をしているワイナリー。ラズベリーやチェリー、ストロベリーなど赤い果実の華やかな香りに加え、ほどよいミネラルと酸味の余韻も広がり、すっきりフレッシュな味わい。パーフェクトなバランスが素晴らしい1本です。ボリューム感もあり、前菜からメインまで幅広く楽しめますが、特に魚料理との相性が抜群です。
5)心地よい苦味を感じる大人のロゼ
▼カタルジーナ メゼック・ロゼ/カタルジーナ・エステート
(Katarzyna Mezzek Rose/Katarzyna Estate)
ブルガリアとギリシャの国境の北にあり、長いあいだ人が立ち入らなかったため“ノーマンズランド”とも呼ばれる自然豊かな土地に2004年に立ち上げられたワイナリー。甘くふくよかで優雅な香りと共に、ホワイトグレープフルーツの皮のような心地よい苦味が後味にあり、すっきり爽やか。ブドウはメルロー、マルベック、シラーと黒ブドウ3種のブレンドですが、白ブドウのセミヨンに似た香りもあり、非常にアロマティックです。合わせるならグレープフルーツを使った料理、たとえば帆立など貝類のカルパッチョにグレープフルーツを合わせたものもおすすめです。
6)Made in Japanのかっこよさ!
▼マイスターセレクション遅摘みマスカットベリーAロゼ/朝日町ワイン
山形県産ブドウを主体に国産ブドウ100%でワイン造りをしているワイナリー。マスカットベリーAという日本ならではのブドウ品種を使用。遅摘みにすることでフルーティさを最大限に引き出し、ブドウのもつニュアンスをストレートに表現しています。甘味も感じるものの、決して甘口ではなく、海外のワインとはひと味違うオリジナリティの高い味わいが秀逸。創作料理のほか、ごぼうのような土臭さのあるものやビーツのような根菜の甘さとも好相性。料理とのマリアージュをあれこれ考えるのも楽しいワインです。
7)パーティのおもたせワインに最適!
▼ロゼ・ア・ラ・ローズ/ファミーユ・スメール
(Rosé à la Rose/Famille Sumeire)
サント・ヴィクトワール山麓に位置し、13世紀からの歴史を持つ一族でビオロジックを実践している老舗ワイナリー。エレガントでフレッシュ感のある辛口ロゼワインは、やわらかで丸みがあり、酸味とのバランスが絶妙です。スグリや野いちごの風味も感じられ、繊細な味わいなのでアペリティフ(食前酒)に最適。ラベルのバラの絵も素敵なので、お花感覚でホームパーティに持参するのもおすすめです。
いかがでしたか? 今回紹介したのはすべて辛口のスティルワイン(非発泡性のワイン)ばかり。気軽に毎日の食卓に合わせて、辛口で新しめのヴィンデージのものから試すのがおすすめです。
今回のヴィンテージはすべて2013年でしたが、そろそろ2014年のものも店頭に出てくる頃。あとは予算、ときにはジャケ買いならぬラベル買いもありとのこと。まずは気軽に1本、楽しんでみてはいかがでしょう。
プロフィール■笹原愛曜(ささはらやすあき)さん
オーバカナルでギャルソンとして働いたのち、都内の有名レストランでソムリエとして勤務。2012年6月に独立し、「Rehab(リハブ)」をオープン。2015年6月より、定食スタイルで気軽に南仏料理が楽しめる店としてリニューアル。
Rehab (リハブ)
東京都港区白金2-2-2 MHMビル 2F Tel.03-3447-6310
http://rehabtokyo.net/
オーバカナルでギャルソンとして働いたのち、都内の有名レストランでソムリエとして勤務。2012年6月に独立し、「Rehab(リハブ)」をオープン。2015年6月より、定食スタイルで気軽に南仏料理が楽しめる店としてリニューアル。
Rehab (リハブ)
東京都港区白金2-2-2 MHMビル 2F Tel.03-3447-6310
http://rehabtokyo.net/
「LOVE ROSÉ」とは?
ワイン・コンサルタント、株式会社BONS VIVANTSの代表、副島美佐子さんを中心にワイン業界のプロたちが集結し、世界中の様々な産地のロゼワイン(スティルワイン)の美味しさ、美しさ、楽しみ方、合わせる料理の幅広さなど、洗練されたロゼワインの奥深い魅力を日本でも広める普及活動を行う。毎年様々なテーマでロゼワインを楽しむ大規模イベントを開催。
2015年は7月半ばより「ワインバー マルゴ」グループでスタンプラリー、9月27日(日)には鎌倉の邸宅でガーデンパーティーイベントを開催予定。
マルゴHP: http://www.marugo-s.com/
FB:https://www.facebook.com/LOVE.ROSE.WINE
ワイン・コンサルタント、株式会社BONS VIVANTSの代表、副島美佐子さんを中心にワイン業界のプロたちが集結し、世界中の様々な産地のロゼワイン(スティルワイン)の美味しさ、美しさ、楽しみ方、合わせる料理の幅広さなど、洗練されたロゼワインの奥深い魅力を日本でも広める普及活動を行う。毎年様々なテーマでロゼワインを楽しむ大規模イベントを開催。
2015年は7月半ばより「ワインバー マルゴ」グループでスタンプラリー、9月27日(日)には鎌倉の邸宅でガーデンパーティーイベントを開催予定。
マルゴHP: http://www.marugo-s.com/
FB:https://www.facebook.com/LOVE.ROSE.WINE
問い合わせ先/※各商品の紹介順に
1) 杉山商事株式会社
Tel.03-3666-0124 http://www.sugiyama1904.co.jp/ja/
2) Vins d'Olive ヴァンドリーヴ
Tel.044-299-9772 http://www.vinsdolive.com
3) アコレード・ワインズ・ジャパン株式会社
Tel.03-5791-3337 http://www.accolade-wines.jp
4) 株式会社横浜君嶋屋
Tel.045-251-6880 http://www.kimijimaya.co.jp
5) 株式会社トラキアトレーディング
Tel.050-3428-3794 http://www.trakiyatrading.com/
6) 有限会社朝日町ワイン
Tel.0237-68-2611 http://asahimachi-wine.jp/
7) 株式会社ヴァンクロスTel.03-6277-1480
Tel.03-3666-0124 http://www.sugiyama1904.co.jp/ja/
2) Vins d'Olive ヴァンドリーヴ
Tel.044-299-9772 http://www.vinsdolive.com
3) アコレード・ワインズ・ジャパン株式会社
Tel.03-5791-3337 http://www.accolade-wines.jp
4) 株式会社横浜君嶋屋
Tel.045-251-6880 http://www.kimijimaya.co.jp
5) 株式会社トラキアトレーディング
Tel.050-3428-3794 http://www.trakiyatrading.com/
6) 有限会社朝日町ワイン
Tel.0237-68-2611 http://asahimachi-wine.jp/
7) 株式会社ヴァンクロスTel.03-6277-1480
(古屋江美子)