「根本的な問題を解決をしないまま負のループを繰り返す」。あなたの勤める会社、もしくは周りにこんな企業はないだろうか?

 投稿者の勤める会社では、業務量が増えたのにも関わらず、給料や待遇は変わらずに、それが原因でベテラン社員がどんどんやめていく事態に陥ったそう。

 それをみた上司は社員を増やすことにしたそうだが、今度は残った社員が新入社員の教育をしなければならなくなり、それが原因でまた辞めていったとのこと。結果的にクレームと残業が増えたが、会社からは残業を減らすように指示が出たという。

 また、投稿者が「なぜ人が辞めていくのかを考えろ」と発言したところ、抱えていた仕事を奪われ、現在職場変更の危機にあるそうだ。

 そもそもこのツイートのきっかけは、別のユーザーの「給料が安くて休日が少なすぎるために従業員が辞めていくのに、会議のために早朝出勤をさせたり休日にイベントを開催して、交流の機会を増やすことで問題を乗り切ろうという会社は良くない」という投稿にあった。

 どちらのケースも、根本的な問題の改善は一切せずに「頑張れ」という抽象的な言葉や、社員同士の親睦を深めるといった”何とか乗り切ろうとする姿勢”について言及されている。

 これに対して「そもそもベテランが辞めた時点で失敗しているのでは?」という意見が見られた。

 そのほかにも経営がうまくいっていない会社の特徴として、上記のようなパターンが挙げられた。

 どちらの例も、広く拡散されているが、あなたはどのような意見をもっただろうか?

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