フル出場の本田、伊紙は一定の評価「犠牲的なプレーで味方を支えた」
日本代表FW本田圭佑が所属するミランは、3日にセリエA第34節でナポリと対戦し、0−3で敗れた。
開始43秒で10人となったチームは、終始劣勢を強いられた。出場機会があった試合では7試合ぶりのフル出場となった本田は、前半にいくつかチャンスを演出。しかし、時間とともにチームが押し込まれると、守備に奔走する場面が目立った。
イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、同試合に出場した選手の採点と寸評を発表。本田に対して「5」の採点をつけ、「犠牲的なプレーをし、長い距離を走ってアンドレア・ポーリをサポートした」と1人少ない中で献身的に動いた姿勢を評価された。
一方で、右サイドから連続で失点してしまったことについては「ファウジ・グラムがスピードにのってプレーすると、何もできなかった」と、アルジェリア代表DFファウジ・グラムの対応に苦労していたと指摘している。
チーム最高点は、アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインのPKを止めるなど、孤軍奮闘して何度も失点のピンチを防いだ元スペイン代表GKディエゴ・ロペスで、「7」の高得点を受けた。一方、開始43秒でPKを献上するとともに一発退場となったイタリア代表DFマッティア・デ・シリオにはチーム最低点の「3」がつけられた。
なお、ナポリの最高点は先制点を挙げたスロヴァキア代表MFマレク・ハムシクが「7」を与えられている。
開始43秒で10人となったチームは、終始劣勢を強いられた。出場機会があった試合では7試合ぶりのフル出場となった本田は、前半にいくつかチャンスを演出。しかし、時間とともにチームが押し込まれると、守備に奔走する場面が目立った。
イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、同試合に出場した選手の採点と寸評を発表。本田に対して「5」の採点をつけ、「犠牲的なプレーをし、長い距離を走ってアンドレア・ポーリをサポートした」と1人少ない中で献身的に動いた姿勢を評価された。
チーム最高点は、アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインのPKを止めるなど、孤軍奮闘して何度も失点のピンチを防いだ元スペイン代表GKディエゴ・ロペスで、「7」の高得点を受けた。一方、開始43秒でPKを献上するとともに一発退場となったイタリア代表DFマッティア・デ・シリオにはチーム最低点の「3」がつけられた。
なお、ナポリの最高点は先制点を挙げたスロヴァキア代表MFマレク・ハムシクが「7」を与えられている。