ソフトバンクの松中信彦が退団会見で、球団に自由契約を申し入れた上での現役続行を表明した。
松中氏が05年に1試合3本塁打を放ったことを会見で語ったと聞いた松坂
ソフトバンクを退団後、新日鉄住金かずさマジックなどを拠点に練習していた
「打撃コーチ」として、技術を後進に伝授しているという松中
15年11月放送の番組で、春のキャンプインに照準を合わせていると語った松中
「後悔はしていない。笑われても何を言われても、それが自分の人生」と松中
他球団からのオファーについて「一切、ありませんね」と述べた
最終試合後に松中は、「ご声援をありがとうございました」と号泣
球団内からは「素直にうちで終わればよかったのに」と心配する声がでている
松中と電話で話し合った王貞治氏は「チャレンジしたいとのこと」と説明
会見前に時事通信が「41歳松中、引退を決断」と報じたが誤報となった
球団に自由契約を申し入れた上で、16年シーズンの現役続行を表明