水素爆発が相次ぎ福島第1原発事故が危機的状況に陥っていた2011年年3月15日未明、菅直人首相(当時)が東京電力本店に乗り込んだ際の「60(歳)になる幹部連中は現地に行って死んだっていいんだ。俺も行く」などとの発言を、東電が詳細に記録していたことが2012年3月15日、分かりました。菅氏の東電訪問は政府の事故調査・検証委員会の中間報告などでも触れられています。また、菅氏が撤退を踏みとどまるよう求め