今やエコカーの代名詞となったハイブリッドカー(HV)。長引く不況のなかで新車販売は低迷を続けているが、トヨタ自動車の「プリウス」とホンダの「インサイト」は記録的なペースで販売台数を伸ばしている。加えてトヨタは2009年12月14日、バッテリー充電のみで最大23.4kmの電気自動車走行ができる「プリウスプラグインハイブリッド」を発表。低燃費、低排出を謳うHVがますます脚光を浴びている。