空手・女子形で東京五輪銀メダリストの清水希容(30)が、5月19日の全日本実業団空手道連盟第4回西日本地区大会で特別に演武を披露し、その機会を持って選手として競技を引退することを決意したと13日、所属するミキハウスが発表した。試合には出場しない。演武終了後には記者会見が予定されている。清水は小学3年から兄の影響で空手を始め、13年の全日本空手道選手権は当時史上最年少で優勝。そこから7連覇を達成した。世界