1日放送、日本テレビ「ナカイの窓」では「有名人の嫁SP第2弾」としてタレントの矢沢心が出演。元K-1ファイター・魔裟斗を夫に持つ矢沢が“常にピリピリしていた”という夫の現役時代を語った。

まずは魔裟斗家(小林家)の家計について「うちは完全に私が全部把握しています。(魔裟斗が使うお金は)ほとんど分かってます。何か欲しい時は言われます。これ買いたいとか」と話した矢沢。現在は二人の娘にも恵まれ幸せな毎日を過ごしているという。

しかし、元世界王者の夫が現役の頃は、矢沢にかかる負担も少なくなかった。同棲中から家事を一手に引き受けていたという矢沢は、「とにかく試合に集中して貰いたくて。例えばご飯を作るとか洗濯をするとかにエネルギーを作って貰いたくなかった」と結婚前から献身的に魔裟斗を支えていた。

さらに番組MCの中居正広から「ずっとピリピリしているんだよね?」と訊かれると、「マネジャーも誰も声も掛けれないし電話もできないし仕事の相談もできないから、彼の周りの人は私に“今日どんな感じ?”とか(訊いてくる)」と明かし、「まあピリピリしてましたね」と苦笑い。

また、人気絶頂のイケメンファイターとの交際は「会場は行けばとにかく“矢沢心来てるよ”って言われるし、“ほらほら彼女面してる”的な感じでコソコソ(陰口を言われる)」といったファンの嫉妬もあったという。それでも矢沢は「その一試合のために練習してきたのを見てるし、家でも練習し過ぎてお味噌汁をこぼしちゃったりするほど疲労困憊とか。そういう姿を見てるからやっぱりこの目で見ておきたいって思うんですよね」と振り返った。

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