犬神家の一族ならぬ「色が三毛の一族」？ 名作をねこでパロディしたポストカードの芸が細かすぎ！
横溝正史原作の映画「犬神家の一族」。登場人物の犬神佐清（いぬがみすけきよ）が、上半身を水面に埋め二本足を高く上げた姿、通称スケキヨポーズで発見されるシーンが有名だが、こんなかわいいパロディ作品になってしまった。
今日、神保町で思わず買ったポストカード。芸が細かいのには感心するけど、こんなネタに釣られたのがちょっと悔しいｗ http://t.co/MqAEqTShF2
— 風々子 (@fuufuushi) 2015年3月14日「色が三毛の一族」と題されたポストカードには、ねこがスケキヨポーズを取っている。それだけでなく、よく見ると出演者もねこに。「猫坂浩二」「島田猫子」は誰のパロディなのか分かるだろうか。
@fuufuushi 遺言状、肉球で書いたのかな。しかし、あおい肉彦だけやはり異質な気がします。
— 玉藻 (@fumidukiy) 2015年3月14日@fumidukiy なぜかそこだけ”肉”ですもんね。ところで考えてみると、那須神社の奉納手形が肉球ｗ
— 風々子 (@fuufuushi) 2015年3月14日ところで、犬神佐清役は「あおい肉彦」と、一見ねこパロディに見えないように思えるが、これは映画内の重要なキーアイテムである、犬上佐清が那須神社に奉納した手形が、ねこの場合は肉球になるためでは？ と鋭い推察がされている。
やけに反響があった「色が三毛の一族」ポストカード。調べたら目羅健嗣さんとおっしゃる”猫絵師”の方がお描きになったものらしい。楽天でも通販をやっている。「こんなネタ」呼ばわりして申し訳ないので、宣伝→http://t.co/4wL9gpE3UB
— 風々子 (@fuufuushi) 2015年3月14日この芸が細かいポストカードは、”猫絵師”である「目羅 健嗣」さんの作品。
ほかにもさまざまな作品が確認できるため、興味がある人はぜひサイトを見てみてほしい。
