小林香菜「脱おバカブログ」のスクリーンショット

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AKB48チームKの小林香菜(22)が、街中を歩いているだけでキャバクラのスカウトマンから次々と声をかけられたことをブログで明かした。しかも5分も経たないうちに、4人もスカウトしてきたというのだ。魅力があるから誘われたのだが、AKB48のメンバーだと気づかれなかったこともあり彼女も複雑な気持ちだったようだ。

2006年に『第二期AKB48追加メンバーオーディション』に合格した小林香菜は、すでにAKB48を卒業した小野恵令奈や奥真奈美、増田有華、河西智美、松原夏海、秋元才加などと同期である。今では同じ二期生は大島優子、梅田彩佳、宮澤佐江(SNH48に移籍中)が残るのみだ。

いつの間にかAKB48でもベテランとなった彼女が、キャバ嬢としてスカウトされるという思わぬ体験を10月9日の『小林香菜オフィシャルブログ「脱おバカブログ」』で伝えている。小林は街中で「お姉さん! なにしてるんですか? キャバクラとか働いてみたいと思いません?」と誘われたというのだ。彼女は「5分も歩いてないのに、4人に言われた」と笑っており、しかも「後の1人はナンパ」とスカウトではなく純粋に誘われたことも明かしている。

小林香菜は、「キャバクラでは働かんよ。街は危険だ」と驚いており、そんな経験は初めてだったようだ。次からは「あっ、小林香菜だ!って気づいてもらえるように頑張らないとね」とアイドルとしての存在感をつけることを誓っていた。

バラエティ番組ではAKB48グループや乃木坂46のメンバーが、『私服で街中を歩いて、気づかれるかどうか』にチャレンジする企画を見ることもあるが、板野友美や篠田麻里子くらい特徴がなければなかなか気づいてもらえないようだ。

あのアッキーナこと南明奈も今年の8月に、渋谷や原宿を歩いても全く気づかれなかったと明かしている。彼女はその際に髪を黒くしてイメチェンしていたとはいえ、芸能事務所からスカウトされたのには驚いていた。

他にも芸能人が街中でスカウトされるという話は少なくない。やはり、テレビやコンサートで放つオーラも私服で過ごすプライベートでは目立たないのだろう。

※画像は、小林香菜オフィシャルブログ「脱おバカブログ」のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)