4月15日の新聞系・浦和ネタまとめです。
内容は昨日行われた湘南戦の内容がメインです。

浦和 興梠の移籍後初ゴールで3連勝!6戦負けなし2位キープ(スポニチ)
待ちに待った瞬間だった。前半30分、左サイドから柏木が浮かせ気味に縦パスを出した。約20メートル先で反応した興梠は野球のスライディングのような体勢から右足を大きく前に出す。飛び出した相手GKの鼻先で当たったボールがそのままネットを揺らした。今季公式戦9戦目で移籍後初得点。左腕で2度ガッツポーズをすると、左胸のエンブレムを叩き、「浦和の一員」となったことをアピールした。

浦和の興梠、初ゴール!公式戦9戦目「感謝」(サンスポ)
「陽介(柏木)の目を見たら、こっちに蹴りそうだった。触るだけ。感謝したい」
ギュッと拳を握り、ゴール裏へ駆け出した。公式戦9戦目(先発8)で移籍後初ゴール。DF森脇も「今日の試合で一番のダッシュでしたよ」と全速力で歓喜の輪に加わった。

これまで再三の決定機を外したが、周囲の信頼は揺るがなかった。DF槙野は「こちらのパスミスにも"ありがとう"のポーズを返してくれる。南の人(宮崎県出身)はオットリしている」と、心優しきハンターの覚醒を信じたという。

【浦和】興梠お待たせ!移籍初弾/J1(日刊スポーツ)
ペトロビッチ監督は「不満がある。難しいゴールを決めて、後半の決定的なシュートを外した。まあ、それは冗談として、役割をしっかり全うしてくれている。これからもっと決めてくれると思う」と笑顔だった。

興梠、お待たせ移籍初弾 浦和6戦無敗(デイリースポーツ)
公式戦出場9試合目での初得点に「長い間、待たせて申し訳ないです」と恐縮した。張りつめた緊張が解け、「疲れたあ。今日が一番疲れた」と笑顔も見せた。強豪・鹿島から加入した自分にかかる期待の大きさは、痛いほど理解していた。

柏木、直接CK弾「たまたま入った」(デイリースポーツ)
MF柏木陽介が1ゴール1アシストと活躍した。興梠の先制点は、自分がパスを受けてワンテンポためてから絶妙な浮き球でアシスト。後半28分には右CKを直接ねじ込んだ。「(興梠は)難しいゴールの方が決めるね。(CKは)たまたま入った」と振り返った。