●妖精さんたちの、じかんかつようじゅつ 02

(画像:「AT-X」公式Webサイトより)
©2012 田中ロミオ、小学館/妖精社

TVアニメ「人類は衰退しました」がTOKYOMXテレビ及びAT-Xその他から放送されています。

●ストーリー
わたしたち人類がゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。
すでに地球は“妖精さん”のものだったりします。

そんな地球に来た“わたし”にやってくる少し不条理で不思議なそんな物語。

●<キャスト>
わたし:中原麻衣
祖父:石塚運昇
助手さん:福山潤
妖精さん:小林由美子、あおきさやか、明坂聡美、ささきのぞみ、金元寿子、小笠原早紀、小山さくら、小桜エツ子、新井里美
女医:桑谷夏子
ドク:松本梨香
ピオン:水樹奈々
Y:沢城みゆき

●振り出しへ戻る!
前回のお話では助手さんに出会えたはずですが、そのプロセスが不明であったので解明のため?に今回は振り出しに戻ります。

「わたし」は祖父から助手さんを迎えに行くように依頼を受けます。その助手さんの特徴ですが、ヘラクレスやアレスのようなごく普通の不確実な少年!?

※普通では無いと思われますが…。

さらに助手さんはとある民族の最後の生き残りのため言語を知らなかった(誰にも教えられなかった)ようです。

とりあえず腕日時計を貰って出掛ける事にする「わたし」。
●女医さんに出会う!
女医さんは助手さんの主治医。彼女は助手さんを不明瞭な存在と称します。とにかく手分けして探すもバナナの皮で転んでしまい…。
●2回目も3回目も4回目も…
「わたし」は女医さんに出会い、森に入りバナナで転び元に戻る事を幾度となく繰り返します。

その度に森でお菓子作りをしている「わたし」の人数が増えていきます。

そんな事を何度も繰り返した後…。
●助手さんに出会う!
「わたし」は助手さんに出会います。彼は小柄で華奢な13歳の少年。アロハシャツを着ている以外はごく普通の聡明で無個性な存在。

そんな彼に話しかける「わたし」。

わたし「貴方、助手さん?」
助手さん「そうだぜ!」


彼は元気が良いのですが少々無礼な感じがします。しかも、助手さんが「わたし」のおっぱいを触ってほっぺにキスまでします!

※恐らく助手さんに悪意は無いと思われますがセクハラものです!

更に助手さんに腕日時計を取られてしまったのですが、

助手さん「惚れて良い?」

「わたし」は助手さんに気に入られたようです。
●5回目!
「わたし」は「わたし」がたくさんいる森のお菓子作りに行き、妖精さんからバナナを貰ってお菓子作りをするもやっぱり転んでしまいます!

そしてついに…。
●6回目の結論!
祖父が「チャリ(オット)」で町の広場まで助手さんを迎えに行くと、何故か犬が大量にいます。その中に助手さんも紛れこんでいますが、「わたし」のイメージした通りのアロハシャツの少年でした!

助手さんは犬も連れてきまして、犬に名前を付けますが…。

助手さん「(犬の名前は)タイムパラドックス!」

※ダジャレも混じったユーモア溢れるネーミングです!

これからの助手さんと「わたし」はどうなるのでしょうか?

「人類は衰退しました」、次回もお楽しみっ。


【ライター:清水サーシャ】

【関連記事リンク】
【アニメ】「人類は衰退しました」第7話「エンドレスエイト」(ネタばれ注意)
【アニメ】「人類は衰退しました」第6話「進め 電波少女!」(ネタばれ注意)
【アニメ】「人類は衰退しました」第5話「猫耳娘のピオン」(ネタばれ注意)
【アニメ】「人類は衰退しました」第4話「やおい本」(ネタばれ注意)
【アニメ】「人類は衰退しました」第3話「わたしはノンケです!」(ネタばれ注意)
▼外部リンク

「人類は衰退しました」TVアニメ公式Webサイト
「人類は衰退しました」AT-X公式Webサイト