「日本海」単独表記維持へ!韓国は5年後に向けて新たな戦略を計画か

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さぞかし韓国はがっくりしていることだろう。23日からモナコで開催されている国際水路機関(IHO)で、韓国が「東海」併記を求めてきた日本海呼称について現状維持の「日本海」単独表記にすると決定した。

これまで韓国は「日本海」との呼称は不当だとして、「東海」との併記、または「東海」単独表記を求めてきた。さらに最近では併記が難しいと判断したのか、「韓国海」単独表記を求める声も出ていた。

今月中旬には、同問題が米国にも飛び火。米政府HPには日本海の呼称を「東海」に変更するよう求める韓国人の請願文が寄せられ、これに反発する日本人との間でサイバー合戦まで繰り広げられた。

だが、今回の総会で現状維持が決定し、「日本海」単独表記は次回の総会まで守られることになった。次は5年後の2017年。現在のところ、韓国側のテンションはとても低く、各メディアも「総会で結論は出なかった」「結論は5年後に先送り」と伝える程度にとどめている。だが、しばらくすれば、「東海」併記実現に向け新たな戦略を立てることだろう。日本も今回の結果に満足せず、韓国の動きに警戒し続ける必要があるかもしれない。

参照:ソウル経済
参照:国際新聞

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