<中国証券報>テーマパーク大手、深セン華僑城控股は、全額出資の上海子会社がユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)と上海市に合弁会社を設ける覚書を交わしたと発表した。USJの出資比率は49%以下という。8日付中国証券報が伝えた。

 華僑城は上海でテーマパークを新たに運営するにあたり、USJのブランド力などを借りることで、新施設のイメージ向上や入園者の増加などに有利に働くと期待している。(編集担当:浅野和孝)