セスク・ファブレガスが、「深刻な家庭の事情」でアルメニアに滞在中のスペイン代表を離脱、バルセロナに戻ったために、水曜日に行われるW杯予選のグループ5最終戦のボスニア戦を欠場することになった。アーセナルの主将ファブレガスは10日に行われたアルメニア戦でゴールを決めている。

バルセロナのチャビとカルレス・プジョルも同じくバルセロナに戻ったためにボスニア戦を欠場することになった。チャビは右膝の治療のため、プジョルは累積警告でボスニア戦は出場停止となっている。

また、DFのカルロス・マルチェナはアルメニア戦で太ももを負傷し、検査のためにバレンシアに戻った。FWフェルナンド・トーレスとMFアンドレス・イニエタは筋肉系にごく軽い問題を抱えているという。