【トレビアン】ノンフィクション・ミステリー雑誌『ムー』の編集長を直撃取材! 「アメリカは兵器としてUFOを作ってる」
学研が発行しているカルト雑誌 月刊ムーについて、今回は学研まで行ってお話を聞いてきたぞ。
話を伺ったのはムーの編集長である三上丈晴氏。三上氏の語る様々なミステリートークをご覧あれ。
■創刊秘話 学年誌から始まった『ムー』
トレビアンニュース記者(以下、記者) 本日はよろしくお願いします。
三上丈晴(以下、三上) よろしくお願いします。
記者 ムーの創刊秘話みたいなのはあるのでしょうか。
三上 元々は学年誌があって中学コースとかね、その中で夏になると心霊特集や怪奇特集をやるんですよ。で、そういった記事が結構受ける。「だったらそれをテーマにしてやれば?」って言われて始まったんですね。片方はお勉強記事を作りながらこういう物も作ってたわけですね。丁度社内的に雑誌を出そうって言っていて企画出してみたら通ったんです。
記者 創刊が1979年ですよね。もう30年前。
三上 最初は隔月刊だったんですよ。当時はアニメや小説、芸能ネタも入っていて総合誌みたいにやっていました。1年くらいやっていてどうしよかと悩んだときにリニューアルしたんです。判型を一回り小さくして内容もアニメ、小説を取り除いてノンフィクション系ミステリーで勝負しようということになりました。そのときのネタとして古代核戦争というのがあって、それを総力特集したらドンと売れた。それで勢いづいて月刊化になった。
記者 では、30年間まるまる今のままの状態ってことなんですね。ノンフィクション系で。 ところでネタ探しはどうしているんですか?
三上 ネタは創刊当時から不足してます(笑)。
記者 ネタ探しも大変ですけど取材も大変なんじゃ?
三上 基本的には編集部が動くというよりは研究家の方が取材してますね。基本的には編集部ではUFOの正体だとか公式見解みたいな説は持たない。あくまで研究家の方の説を紹介するというスタンスでやってます。今月号は「異星人の正体は金星人だ」って言ってるのに来月になって地底人だと主張したらおかしいじゃないですか。記者 なるほど、研究家によって意見が違いますからね。
三上 ぶっちゃけていうとUFO信じている編集部員はほとんどいないので。
記者 三上さん自身は興味あるんですか?
三上 まあ興味が無いわけでは無いですけど、ハマって何かしているというわけではないですね。編集しているだけなので。幕の内弁当的な。UFOは見たことありますよ。
記者 きた! これキタよ!! ビックリ発言!
三上 銀玉というか、パチンコ玉を長く伸ばしたようなのが飛んでるの。友達と2人で目撃して。
記者 周りの人もみたんですか?
三上 近所のおばちゃんとかもみていた。
■UFOが目撃されやすい場所とは…
記者 UFOの出現が多い場所ってあるんですか?
三上 湖や遺跡とかでの目撃情報は比較的多いですね。
記者 では目撃が多い国とかは?
三上 どうしてもアメリカになるよね。
記者 人口的にですか? 土地の広さですか?
三上 アメリカは兵器としてUFOを作ってるからね。
記者 !!!!!!!!!!!!
三上 そもそもUFOというのは未確認飛行物体という意味だからね。空を飛んでいる未確認なものは全てそれに当てはまる。軍事問題になっちゃうと当然ながら秘密がつきものだから、いろんな実験機が密かに飛んでいる。ロスとかラスベガス行くと変な物飛んでるよ、三角形の物とか。
記者 ステルスなのでは?
三上 当然それもあるでしょう。あれをUFOと言っちゃえばUFOなんだよね。
■権力者の近くには超能力者?
三上 権力と超能力は絶対裏で結びついてる。胡錦濤もプーチンも北朝鮮も全部政治家の近くには超能力者がいる。
記者 そういう超能力者はどういった能力を持っているのですか?
三上 それはいろいろ。政治的に非常に重要な先読み、つまり予知能力は重宝される。でも超能力者は変な死に方する人もいるね。
記者 こういう仕事をしていて怖い出来事ってありますか?
三上 怖いところ行かないもん、心霊スポットも行かない。エリア51でも、立ち入り禁止区でこれ以上進むと蜂の巣にされても文句言えないからね。実際、軍人がやってきて尋問されたっていうケースもあります。
■読者の4割が女性
記者 ムーを読まれている年齢層は?
三上 結構バラバラで4割が女性ですね。
記者 4割が女性? 何故そんなに多いんですか。
三上 まあ女性が求めるのはスピリチュアル系でしょうかね。
記者 これから夏になりますが、季節性を持った特集をやったりはするのでしょうか。
三上 まあ、夏になるとどうしても心霊物がね。あと恐竜博とか。
記者 イースター島(パスクア島)旅行ガイド! 凄い行きたいので。
三上 イースター島はタヒチ経由になるのかな。地球の裏だからね。
■おたまじゃくし事件の真相は?
記者 例のおたまじゃくしが落ちてきたっていう事件はどう思います? これ聞きたかったんです。
三上 半分以上はいたずらじゃないかな。
記者 あれに便乗して叩きつけてる人も居るんじゃないかなと思うんですけど。
三上 あるんだろね、そういうの。ただ、鳥っていうのも無理がある。消化されていないしくちばしの傷が無い。鳥は啄(つば)むからね。あと面白いのが、落ちてきた時点で干からびてるのね。
記者 アスファルトだから? それとあの周辺の池っておたまじゃくししか居ないのですかね。つむじ風とか言われてたりもしますけど。
三上 ねえ、つむじ風が起きたら逃げるだろうし草とかほかの魚も来るだろうね。 あれはまだまだわからない。矢追さんに聞けばUFOで解決するけどね(笑)。
■地球の真ん中はどうなっているのか?
記者 地球の中は空洞説ってありますけど……。
三上 空洞説って結構古くて昔から言われてるんだけどね。ただ地球の内部って実際内部がどうなっているのか分からない。一応地震波で分析はしているけど、実際に見た人はいない。あくまでも推測でしかない。大量の水分があることは分かってきているけど何故水があるのかも不明。液体層もありますがどういう物質なのか。地球そのものがどうやって出来たのかもわからないからね。そういった意味では地球に別の世界があってもおかしくない。
記者 地底に世界があるかもしれないですね。
三上 地底に限らずね。何か一つを発見したあととそれ以前では人々の価値観や常識が変わる。見方もね。飛行機なんか発明される以前は人間が空を飛ぶなんてあり得ないって科学者みんなが言ってた。科学者は絶対出来ないって言っちゃいけないと思うんだよね。昔は無理だといわれたプラズマにしても今や兵器にすることだって出来る。
■最後にひとこと
記者 今後の企画とか聞かせて貰えたら。
三上 いろいろ仕込んでますよ。まーなかなかね、良い情報なんか無いんだけどね。それでもネット検索で情報が早くなりました。便利な世の中になったよね。特に海外ものとか。
記者 ザイーガさんに会わせたいね。
三上 知ってます。会ったことありますよ。魔女でしょ(笑)。これからもオカルト中心に頑張っていきます。
月刊ムー編集長の三上氏から以上のようなお話を聞かせて頂いた。
本人曰く、ミステリーには興味無いと言っているが、その筋の話には長けているようだ。取材では誌面には書けないが、もっと驚く「フリーメイソンと自由の女神」の話や、それにまつわる危ない話なども飛び出した。
『ムー』は学研より毎月9日発売。30年近く刊行されているオカルト雑誌だ。夏になるとコレ系の書籍が増えるが、夏を過ぎても唯一刊行が続いているのが『ムー』だ。
参照:『ムー』公式サイト
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記者 ムーの創刊秘話みたいなのはあるのでしょうか。
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記者 創刊が1979年ですよね。もう30年前。
三上 最初は隔月刊だったんですよ。当時はアニメや小説、芸能ネタも入っていて総合誌みたいにやっていました。1年くらいやっていてどうしよかと悩んだときにリニューアルしたんです。判型を一回り小さくして内容もアニメ、小説を取り除いてノンフィクション系ミステリーで勝負しようということになりました。そのときのネタとして古代核戦争というのがあって、それを総力特集したらドンと売れた。それで勢いづいて月刊化になった。
記者 では、30年間まるまる今のままの状態ってことなんですね。ノンフィクション系で。 ところでネタ探しはどうしているんですか?
三上 ネタは創刊当時から不足してます(笑)。
記者 ネタ探しも大変ですけど取材も大変なんじゃ?
三上 基本的には編集部が動くというよりは研究家の方が取材してますね。基本的には編集部ではUFOの正体だとか公式見解みたいな説は持たない。あくまで研究家の方の説を紹介するというスタンスでやってます。今月号は「異星人の正体は金星人だ」って言ってるのに来月になって地底人だと主張したらおかしいじゃないですか。記者 なるほど、研究家によって意見が違いますからね。
三上 ぶっちゃけていうとUFO信じている編集部員はほとんどいないので。
記者 三上さん自身は興味あるんですか?
三上 まあ興味が無いわけでは無いですけど、ハマって何かしているというわけではないですね。編集しているだけなので。幕の内弁当的な。UFOは見たことありますよ。
記者 きた! これキタよ!! ビックリ発言!
三上 銀玉というか、パチンコ玉を長く伸ばしたようなのが飛んでるの。友達と2人で目撃して。
記者 周りの人もみたんですか?
三上 近所のおばちゃんとかもみていた。
■UFOが目撃されやすい場所とは…
記者 UFOの出現が多い場所ってあるんですか?
三上 湖や遺跡とかでの目撃情報は比較的多いですね。
記者 では目撃が多い国とかは?
三上 どうしてもアメリカになるよね。
記者 人口的にですか? 土地の広さですか?
三上 アメリカは兵器としてUFOを作ってるからね。
記者 !!!!!!!!!!!!
三上 そもそもUFOというのは未確認飛行物体という意味だからね。空を飛んでいる未確認なものは全てそれに当てはまる。軍事問題になっちゃうと当然ながら秘密がつきものだから、いろんな実験機が密かに飛んでいる。ロスとかラスベガス行くと変な物飛んでるよ、三角形の物とか。
記者 ステルスなのでは?
三上 当然それもあるでしょう。あれをUFOと言っちゃえばUFOなんだよね。
■権力者の近くには超能力者?
三上 権力と超能力は絶対裏で結びついてる。胡錦濤もプーチンも北朝鮮も全部政治家の近くには超能力者がいる。
記者 そういう超能力者はどういった能力を持っているのですか?
三上 それはいろいろ。政治的に非常に重要な先読み、つまり予知能力は重宝される。でも超能力者は変な死に方する人もいるね。
記者 こういう仕事をしていて怖い出来事ってありますか?
三上 怖いところ行かないもん、心霊スポットも行かない。エリア51でも、立ち入り禁止区でこれ以上進むと蜂の巣にされても文句言えないからね。実際、軍人がやってきて尋問されたっていうケースもあります。
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記者 ムーを読まれている年齢層は?
三上 結構バラバラで4割が女性ですね。
記者 4割が女性? 何故そんなに多いんですか。
三上 まあ女性が求めるのはスピリチュアル系でしょうかね。
記者 これから夏になりますが、季節性を持った特集をやったりはするのでしょうか。
三上 まあ、夏になるとどうしても心霊物がね。あと恐竜博とか。
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三上 イースター島はタヒチ経由になるのかな。地球の裏だからね。
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三上 あるんだろね、そういうの。ただ、鳥っていうのも無理がある。消化されていないしくちばしの傷が無い。鳥は啄(つば)むからね。あと面白いのが、落ちてきた時点で干からびてるのね。
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三上 ねえ、つむじ風が起きたら逃げるだろうし草とかほかの魚も来るだろうね。 あれはまだまだわからない。矢追さんに聞けばUFOで解決するけどね(笑)。
■地球の真ん中はどうなっているのか?
記者 地球の中は空洞説ってありますけど……。
三上 空洞説って結構古くて昔から言われてるんだけどね。ただ地球の内部って実際内部がどうなっているのか分からない。一応地震波で分析はしているけど、実際に見た人はいない。あくまでも推測でしかない。大量の水分があることは分かってきているけど何故水があるのかも不明。液体層もありますがどういう物質なのか。地球そのものがどうやって出来たのかもわからないからね。そういった意味では地球に別の世界があってもおかしくない。
記者 地底に世界があるかもしれないですね。
三上 地底に限らずね。何か一つを発見したあととそれ以前では人々の価値観や常識が変わる。見方もね。飛行機なんか発明される以前は人間が空を飛ぶなんてあり得ないって科学者みんなが言ってた。科学者は絶対出来ないって言っちゃいけないと思うんだよね。昔は無理だといわれたプラズマにしても今や兵器にすることだって出来る。
■最後にひとこと
記者 今後の企画とか聞かせて貰えたら。
三上 いろいろ仕込んでますよ。まーなかなかね、良い情報なんか無いんだけどね。それでもネット検索で情報が早くなりました。便利な世の中になったよね。特に海外ものとか。
記者 ザイーガさんに会わせたいね。
三上 知ってます。会ったことありますよ。魔女でしょ(笑)。これからもオカルト中心に頑張っていきます。
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本人曰く、ミステリーには興味無いと言っているが、その筋の話には長けているようだ。取材では誌面には書けないが、もっと驚く「フリーメイソンと自由の女神」の話や、それにまつわる危ない話なども飛び出した。
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