12月2日付けのエンターブレインによると、2008年11月1日に任天堂より発売されたニンテンドーDSiの販売台数が、11月30日時点で50万台を突破した。これにより初代ニンテンドーDSからの累計販売台数は2423万9590台となった。発売前は色々と否定的な声も聞かれたが、まだまだDSの勢いは止まらなさそうだ。

「ゲームボーイアドバンスソフトが遊べない」
「カメラや音楽再生機能なんていらない」
発売前は色々と否定的な意見も見られた中で、DSiがわずか1ヶ月で50万台を販売した。
当然その中には初代DSやDSLiteからの買い替え組もいると思われるが、まだまだその勢いは健在といったところだろうか。
また現在黒と白の2色のカラーバージョンしか販売されておらず、今後自分好みのカラーバージョンが発売されれば買いたいという人もいるだろう。
年末年始にかけては特に強い任天堂製品だけに、さらに販売台数をどこまで伸ばすか注目される。それと共に、DSiならではの機能を楽しませるソフトの登場に期待したい。

(編集部:林 裕之)

【関連記事】
独自のスタンスを貫く任天堂。「Wii」国内販売台数が700万台突破へ。
氷山の一角?DSソフトの無断配信でついに逮捕者
新型DS発売 初日入手は困難か
あの人気ゲームもDSに。リメイクソフトは劣化するのか?

【参照】
ファミ通.com

-ITからセレブ、オタク、事件・事故まで。スルーできないニュース満載-
TechinsightJapan(テックインサイトジャパン)はコチラから!