シンシア夫人に離婚訴訟を起こされたニューヨーク・ヤンキースのアレックス・ロドリゲス内野手が、NBAのスター、シャキール・オニールの弁護士を雇ったと、マイアミヘラルド紙の電子版が7日付けで報じた。
 同弁護士は、マイアミ在住のイラ・エレガント弁護士で、シャキール・オニールが元妻、シャウニーさんと別れた時に弁護した経歴の持ち主だというが、今回は単なる偶然で、シャキールから紹介されたわけではないそうだ。
 「まず、状況をみて、それからだね。まだ急ぐ段階じゃない」とエレガント弁護士は、現在、トルコでヨットに興じており、次週にマイアミに戻る予定だという。同記事は、シンシア夫人は今回の離婚訴訟で、2人の間に授かった3人の子供の神権と、マイアミにある寝室6つを備えた1200万ドルの豪邸を得たいと願っている、と伝えている。