左から堂珍嘉邦、川畑要

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 秋元康原作、役所広司・今井美樹出演の話題映画「象の背中」の主題歌として、先月24日に22作目のシングル「最期の川」を発表したCHEMISTRY。同曲が11月5日付のオリコン・ランキングで4位に初登場を記録する中、今月1日に東京・銀座プランタンにて行われた「フリーペーパーL25創刊1周年イベント」にスペシャル・ゲストとして参加した。

 20歳以上の女性限定となったこのイベントには、5千件を越える応募が殺到。その中から幸運にも選ばれた50組100名のオトナの女性が会場を埋め尽くした。午後7時にCHEMISTRYの二人が登場すると、会場は一気にヒートアップ。川畑と堂珍の二人は普段のステージとはまた違った会場の熱気に序盤はやや押されつつも、「素敵だと思う女性像」をテーマに約30分にわたりトークを繰り広げた。

 「男友達が多い女性はアリだと思う?」「アネゴ肌な女性はアリだと思う?」など、司会者を含め大勢の女性に囲まれる中、終始女性に対する質問攻めにあったCHEMISTRY。15問用意された○×問題では、全問回答が一致するほど息の合った様子を見せ、堂珍は「俺達、意外と古風なのかなぁ?」と言うと、川畑は「これじゃあ、色々ともめちゃうね」と述べて会場の笑いを誘った。そして「理想の女性像を一言で!」という質問に対して、川畑は「飾らない女性」、堂珍は「芯がある女性」と答え、お互いの答えを興味津々に眺める二人の表情が印象的だった。

CHEMISTRY - アーティスト情報
映画「象の背中」公式サイト

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