0−0に終わった敵地でのセリエA第31節対レッジーナ戦後、インテルのロベルト・マンチーニ監督がセリエB降格判決を受けたユベントスを再び攻撃した。セリエA昇格が現実味を帯びているユベントスについて、マンチーニ監督はSKYのマイクの前で「ユベントスはリーグ戦を不細工に化粧する」と厳しい口調で言い放った。

 また、格下相手に0−0ドローにより優勝持ち越しとなった第31節を「チームは良く戦ったが、チャンスに恵まれなかった。相手GKカンパニョーロが何度も好セーブを披露したし」とサバサバとした表情で振り返っている。現在首位のインテルは勝ち点「80」、2位ASローマは「62」で次節の結果次第ではインテルのセリエA優勝が決まる。