話題沸騰! 隠岐島のかわいすぎる男子高生・井手上 漠「自分磨きがすごく楽しい! お風呂が長すぎて、いつも家族に怒られてます(笑)」
かわいすぎると話題の井手上 漠が週刊プレイボーイに登場!
"可愛すぎるジュノンボーイ"として『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演後、各所で話題騒然の井手上 漠(いでがみ・ばく)。
5月7日(火)発売の『週刊プレイボーイ20号』では、新しい時代の幕開けを告げる"奇跡"のグラビアで登場。そんな謎めいた彼のプライベートを聞いた!
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――昨年、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで「DDセルフプロデュース賞」を受賞し、かわいすぎる男子高生として世の中に衝撃を与えている井手上漠くんが週プレに初登場! あらためまして......本当に男のコなんですよね!?
漠 はい、そうです♪
――なんてお呼びしたら?
漠 「漠ちゃん」でお願いします!
――わかりました! 漠ちゃんはグラビアは初めてですよね?
漠 はい。歯を磨いたり顔を洗ったり、日常ライフみたいな自然な撮影に憧れていたのですごく楽しかったです。特に、ホースで水をまきながら撮影したのが印象的でした。私、島根県の隠岐島(おきのしま)っていう海に囲まれた島に住んでいて、小学生の頃はずっと水遊びをしていたので懐かしかったです。
――今、高校2年生なんですよね。普段は学ランで学校に?
漠 学ランで自転車通学です。
――想像できない! 部活は?
漠 テニス部のマネジャーをしています。昔はバレー部でした!
――私服はどんな感じですか?
漠 男のコすぎる服も女のコすぎる服も着なくて、基本的には白とか黒とかベージュ系のシンプルな服が多いです。
――ちなみに恋愛対象は......?
漠 自分でもまだわからないんです。でも、性別は関係なく人間性で好きになるのかなって。
――じゃあ恋愛は、これからのお楽しみですね。そもそも漠ちゃんは、小さい頃から女子力高めだったんですか?
漠 昔から『プリキュア』が好きで、女のコとよく遊んでいました。髪もずっと、今くらいの長さでしたね。でも、小学5年生くらいになると、だんだん周りから「なんで女のコとばっかり仲良くしてるの?」「男なのに髪が長くて気持ち悪い」って批判されるようになって。それで一回、スポーツ刈りくらいまでバッサリ切りました。
――そんな時期があったんですね。そこから今の漠ちゃんになったのはいつ頃なんですか?
漠 中学生になってからです。私的には、髪を短く切ることで批判が減って自分が楽になると思っていたんです。でも、しゃべり方とかしぐさはこんな感じの(女のコらしい)ままだったから、見た目との釣り合いがとれなくてよけいに違和感があったみたいで。もう、どうしたらいいかわからないって思ってたときに、母からある日、「真剣な話がある」って言われて。
――おぉ。緊張しますね。
漠 そうなんですよ。そのときは、自分の気持ちを母にも伝えてなかったので、なんだろうって思ったら、「逃げるな」って叱られて。「自分らしくいればいいじゃん。お母さんはそっちのほうがうれしい」って言われたんです。それで、「周りの人に変だと言われても、お母さんがうれしいならいっか」って思って、髪を伸ばして自分らしく過ごすようになりました。今は、みんながすごく応援してくれるようになってうれしいです。
――今やテレビに雑誌にとオファーが殺到中だと思いますが、将来的にはどんな道に進みたい?
漠 モデルさんに憧れて「この業界に入りたい!」と思ってジュノンボーイに応募しました。SNSで見るモデルさんの生活が私の憧れそのものなんです。プライベートでだてメガネをするのに憧れて私もメガネを集めてます(笑)。
――集英社には、『メンズノンノ』と『ノンノ』という雑誌がありますが、どっちに載りたい?
漠 どっちかに寄るよりは、どっちもいける新しいモデルさんになれたらいいなって思います。
――本当に新ジャンルを確立してくれそうな予感です! ちなみに今は何をしてるときが楽しい?
漠 美容ですね。小顔ローラーとかパックとか。お風呂も本当に長いので家族に怒られてます(笑)。
――好きな食べ物は?
漠 モチモチしたスイーツが大好きです! タピオカとかお団子とかわらび餅とか。
――食べ物までかわいい!(笑)
(スタイリング/牧野香子 ヘア&メイク/スミホシナ[GiGGLE])
●井手上 漠(いでがみ・ばく)
2003年1月20日生まれ 島根県出身 身長163cm 血液型=B型
○中学3年生のとき、「第39回少年の主張全国大会」にて2位(文部科学大臣賞)を受賞。2018年には「第31回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でDDセルフプロデュース賞を獲得。
公式Twitter【@i_baku2020】公式Instagram【@baaaakuuuu】
取材・文/榛村季溶子(short cut) 撮影/佐藤佑一