まるで凶器みたいな人? ハライチ・澤部と岩井の人間性に迫る

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 『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)でハライチ・澤部佑(31)が、ブレーク後の月収が40万円を超えていたことを語り話題となった。“新感覚占いバラエティ”『ピタットTV』(占いTV:uranaitv.jp)では澤部と相方の岩井勇気(31)の人柄を掘り下げた。

■澤部と岩井は真逆のタイプ
 メンズ占い師ユニットnot for sale.のメンバーで知性派アストロロジャー・SUGARは澤部について「もともと器用な上に、現実的に物事を考えられるので周囲の状況を見ながら臨機応変に動ける人。澤部さんと一緒に仕事をする人は楽なはず」と語る。周囲の人間が何を求めているか瞬時にくみ取り対応でき、仕事をバリバリこなすビジネスマンや社長に多いタイプだという。

一方「ハライチのじゃない方」と表されるという岩井は「世間が俺に合わせろ! と言わんばかりの永遠の不良タイプ。周囲の状況に合わせて対応できる澤部さんとは正反対です。なんだろう……まるで凶器みたいな人」と笑いながら話すSUGAR。

終始腐った眼で相手をディスる「腐り芸」や、ハライチの代名詞である「ノリボケ」を生み出したのは岩井で、お笑い芸人としてのポテンシャルは高い。また、岩井のトゲのあるひねたコメントが「独特でおもしろい」と、芸人仲間や一部視聴者から評価も得ている。しかし岩井はいまだに「ハライチのじゃない方」という呼ばれ方を払拭できていない。

占い的にみてタイプは真逆、そしてコンビ間格差も埋まらない印象のハライチの2人。澤部への妬みを爆発させて岩井が飛躍する日が訪れるのか。コンビとして、ピンとしての活躍に注目したい。
(はく)

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※画像出典/shutterstock