「ラスベガスで銃乱射事件があった日、彼女は現地近郊でCM撮影をしていたんです。あまりの出来事にショックを受けていたといいます」(芸能関係者)
 
10月1日、米ラスベガスで起きた銃乱射事件。59人が死亡する大惨事となったが、その現場近くにローラ(27)はいたのだ。
 
8月に一部週刊誌で所属事務所との“奴隷契約”騒動が伝えられたローラ。10年間という長期の専属契約で不当に拘束されているとして、 契約破棄に向けた事前協議を申し入れたという。記事では、所属事務所社長との不仲やローラが精神的に追い詰められていたとも。だが事務所は「そのような事実はありません」と否定。主張は真っ向から食い違っている。
 
あれから2カ月――。ローラはロサンゼルスに滞在し、仕事の際に日本へ戻る生活を送っているという。だが所属事務所との溝は、今も埋まっていないようだ。
 
「一部では事務所がローラさんの仕事を断っているかのようにも言われていましたが、実際は彼女が事務所経由の仕事をほとんど断っているそうです。姿を見せるのはレギュラーの雑誌の仕事か、CM撮影くらいです」(前出・芸能関係者)
 
このまま事態が平行線のままでは法廷闘争にも発展しかねない。そんななか、彼女はすでに次のステップへと動き始めているという。
 
「じつはローラさん、ロスで暮らす家を購入しようとしているんです。向こうで住んでいる部屋は所属事務所が借りているものなので、なるべく早く引っ越したいそうで……。『予算はいくらかかってもいいから早く引っ越したい』とまで言っていたそうです。今は少し落ちついたようで、1億円超の予算で探しているそうです」(ファッション関係者)
 
驚きの“巨額移住計画”を進めるローラ。ラスベガスでの銃乱射の衝撃を受けてもなお、米国移住と所属事務所との決別を求める気持ちは揺るがないようだ。