iPhoneやXperiaを実力で超えた？ Galaxy S7 edgeがGALAXYを復活させたワケとは
しかし、2016年の夏は、少々、異変が起きているようだ。
近年、人気が低迷していたGALAXYが、夏モデルのGalaxy S7 edgeで復活を見せていることだ。
もちろん、市場での人気は、まだiPhoneやXperiaのほうが高いのも事実。
しかし、製品の品質、性能、完成度において、これまで人気の2強モデルを上回る評価をする声が増えている。
Galaxy S7 edgeは、iPhoneやXperiaと同じように、10万円近い価格のハイエンドモデル。近年のハイエンドモデルでは、新しい機能や高い性能を搭載する反面、発熱の多さや独自の使い勝手など、実際に使うと必ずしも使いやすいとは言い切れなかった。
一方、最近人気の格安スマホは、ハイエンドモデルに比べて、解像度も低く、CPU処理能力も低いが、使い勝手はや操作はバランスがよく、劣ってはいない。
それていて、低価格なことから人気が出てきている。
Galaxy S7 edgeは、最新の機能を搭載したハイエンドモデルながら、格安スマホ以上に実用バランス、実用性が高い点が優れており、評価が高い理由だ、
ハイエンドモデルでは、たびたび問題だった発熱の問題も、本体の冷却が早くなり実用性も上がっている。現在、高速CPUと高解像度なハイエンドモデルでは、発熱は避けられない。しかし、本体の冷却能力が早ければ、発熱してもすぐに温度が下がるので、利用面での大きな支障になるケースも少ないのだ。
つまり、Galaxy S7 edgeは、新機能と新技術、高性能なハードウェアを採用しつつ、格安スマホ以上の使い勝手を実現することで、実用的なバランスが高いモデルなのだ。
さらに、国内向けに、国内で便利な機能をもれなく搭載している点も、これまでのハイエンドスマホ以上に便利なポイントだろう。
・サクサク使える高速な動作と操作
・高画質、多機能なカメラ
・サブディスプレイにも使えるエッジディスプレイ
・5.5インチ画面ながら5インチくらいに感じるスリムな本体
・指紋認証対応
・SuicaやPASMOなど電子決済に対応
・フルセグ/ワンセグ対応
・防水対応
・無線充電機能に対応
・メーカープリインストールアプリの削減
