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子どもから大人まで安心して食べられるオーガニックスイーツブランドのBROWN SUGAR 1ST.(ブラウンシュガーファースト)が、初の路面店を東京・神宮前に6月9日(木)オープン。オリジナル商品を物販する他、店頭にて有機ココナッツクリームをたっぷり使用した濃厚な「VEGANアイスクリーム」(トップ写真)やオーガニックの天然フレーバーで作ったカラフルなソーダを販売。"TOKYO × JUNK × ORGANIC"をコンセプトに、「ガマンしないオーガニックおやつ」を東京・神宮前から発信していく。

"わが子に食べさせたいかどうか?"を基準に、母親目線の商品づくり

今やヘルスコンシャスな人たちの間ではポピュラーとなったココナッツオイル。そのブームの火付け役としても知られるのがBROWN SUGAR 1ST.。2011年に手づくりのお菓子屋さんとしてスタートし、都内のファーマーズマーケットで安心安全のオーガニックマフィンやクッキー等を販売して人気を博した。

食材を選ぶ基準は、"わが子に食べさせたいかどうか?"だ。創業者の荻野みどりさんは、「母として当然の想い」だと話す。「お菓子作りに使う材料は、当たり前に使っていた食材ひとつひとつに至るまで一から見直しをしました。ブランドを代表するアイテムであるココナッツオイル(写真左)は、バターに変わる油脂を探しているときに見つけたものです。」ブラウンシュガーファーストの商品化基準には、添加物不使用(化学調味料や食品添加物など、台所で使わないもの、家庭にないものは使用しない)、遺伝子組み換え不使用、有機JAS認証などのほか、栽培方法や製造工程が明確であることや、生産状況や物理的な衛生管理体制を定期的に確認・指導できること、定期的な品質検査を実施するといった独自の基準も含まれている。

ヘルシーなのに絶品! ココナッツミルクのオーガニックなおやつ

(写真上)店頭でテイクアウトできるVEGANココナッツアイスクリーム。スモールシングル 320円、スモールダブル 500円、レギュラーシングル 400円。

今回、神宮前に直営店をオープンするにあたって荻野さんが強調するのは、スイーツとしてのおいしさだ。店頭のカウンターで販売されている「VEGANココナッツアイスクリーム」は、人工香料・人工甘味料・増粘多糖類・着色料・乳化剤・卵・乳・大豆が一切使われていないのに、味わいは驚くほど濃厚!アイスクリームのベースには、ココナッツオイルを作る過程で採取されるオーガニックのココナッツミルクを贅沢に使用しているのだという。乳製品にアレルギーのあるお子さんを持つママは要チェック。

veritaのおすすめは、全6種のフレーバー(チョコナッツ、レモン、ラムレーズン、コーヒー、チョコミント、バニラ)の中でも、暑い季節にぴったりの爽やかな味わいが病みつきになるチョコミント。チョコミントと言えば、ミントグリーン色のアイスクリームを思い浮かべる人も多いはずだが、こちらでは、着色料は一切使われていないので色味もナチュラルで新鮮。口に入れた時に広がる清涼感は絶品の一言。

ソーダは、砂糖を使わずに、天然の甘味料(アガベシロップ・ココナッツネクター)で味付けをしてオーガニックティーで割った「TEA SODA」やフィンランドの森で収穫した「ワイルドベリーソーダ」、「ハーブレモネード」、「スパイシージンジャエール」の全5種のドリンクを用意。さらにワイルドベリーソーダにココナッツアイスクリームを浮かべたクリームソーダもラインナップするなど、暑い夏にぴったりの爽やかなヘルシーソーダ&アイスが楽しめる。

(写真右)スーパーベリーソーダに、ラム&カリフォルニアレーズン、もしくはマダガスカルヴァニラがトッピングできる。有機のクランベリージュースを使ったベリーソーダにも天然甘味料のアガベシロップ・レモンやココナッツネクターに加え、シーバックソーンという、栄養価のとても高い黄色いベリーのジュースを使用している。

自然の恵みたっぷりのオーガニックなジャンクスイーツで心も体もヘルシーに満たされて。

BROWN SUGAR 1ST.<ブラウンシュガーファースト>

住所:東京都渋谷区神宮前3丁目28-8-1F
営業時間 11:00−19:00(不定休)
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