インテルに所属するレイ・マナイは、母国アルバニアにとって歴史的な初のEURO出場を祝う祭りに参加しなかった。ジャンニ・デ・ビアージ監督から招集されなかったからだ。マナイはフェイスブックでデ・ビアージ監督を批判するコメントを投稿した。

マナイはSNSで次のように述べた。

「すごく腹が立つ記事をたくさん目にした。フル代表の人たちによって伝えられた、事実でないことだ。これまでの記事や、これからも出続ける記事は、まったく事実じゃない。全部ウソだ。僕が毎週末メッセージを送り、自分のプレー時間を見てくれと訴えていると言った人の話はウソでしかない。誰かにこびへつらい、嘆願して何かを得たことなんて、一度もないんだ。僕は常に汗を流し、正直にやることですべてを手にしてきた。それは家族から教わったことだ」

「だから、ジャンニ・デ・ビアージが、僕が彼に毎週末メッセージを送っているというのなら、彼はそれを全部示すべきだ。僕が彼にメッセージを送ったのは、セルビア戦後の一度だけだよ。そのときまで、彼の携帯電話番号すら知らなかった」

「この投稿をしたのは、僕に関するウソで煩わされたくないからだ。僕のことを好きでいてくれる人たちや、アルバニア国民みんなは、僕がこのユニフォームのために全力を尽くすことを知っている。ジャンニ・デ・ビアージへのメッセージを通じてじゃない！」

「僕は誰にも心を売ったことなどない。でも、国民に対しては常に正直だった。その自覚があるから、僕はこの投稿をした」

投稿はその後削除された。だが、すでに世界、特にアルバニアでは出回っている。