内閣府・財務省が発表した法人企業景気予測調査結果によると、9月末時点の従業員数の状況を全産業で見ると、大企業、中堅企業、中小企業のいずれも不足気味となっている。9月末時点で従業員数が「不足気味」と回答した企業数から「過剰気味」と回答した企業数の構成比を比較したところ、全産業では、大企業(1.3ポイント)、中堅企業(10.9ポイント)、中小企業(7.8ポイント)でいずれも「不足気味」となった。先行きも「不足気味