チベットの宗教的指導者ダライ・ラマ法王14世が11月初旬に東日本大震災の慰霊法要のために来日しました。そして多忙を極める中、11月7日に自由報道協会主催で記者会見が行われました。記者会見ではチベットの現状や後継者問題なども語られましたが、法王が原子力発電を容認する立場であるということもあり、福島原発事故を絡めた質問を、イタリア人記者で「放射能という津波」という本をイタリアで出版したビオ・デミリオ氏が行いま