「【ミニバン購入前に必見】保険のクラスが4段違う|ノア・ヴォクシー/シエンタ/フリード/セレナ/ステップワゴンを公的データで採点」を公開した。動画では、人気のミニバン5台を、安全、保険、燃費、小回りの4つの公的データのみを用いて客観的に採点し、購入前に知っておくべきリアルな維持費や取り回しの違いを比較している。

今回の比較対象は、シエンタ、フリード、ノア・ヴォクシー、セレナ、ステップワゴンの5車種。条件を公平にするため、各車ハイブリッドモデルの最も安いグレード(2WD)が選定された。

動画内で特に重視されたのが、維持費に直結する「保険(型式別料率クラス)」だ。1から17の段階で設定されるこのクラスは、数字が大きいほど保険料が高くなる。シエンタとノア・ヴォクシーが「7」に収まっているのに対し、セレナは「10」となっており、「3段で約1.3倍の差」が生じると指摘。さらに、この評価は「車の頑丈さの点数ではなく、その型式に乗る人たちの事故の実績」であるという、データに基づいた冷静な視点が語られた。

また、「燃費」の項目では、シエンタがWLTCモードで28.4km/Lとトップを記録。「年1万キロで5年乗ると、ガソリン代は最大で約13万円の差」になるという具体的なシミュレーションが提示された。「小回り(最小回転半径)」でもシエンタが5.0mで1位を獲得したが、独自の計算式を用いた小回り指数を算出し、車体が大きいにもかかわらずステップワゴンが健闘している点など、独自の分析も展開されている。

最終的な4科目の通信簿として、5ナンバーサイズなら保険、燃費、小回りで優れる「シエンタ」、3ナンバーサイズなら「ノア・ヴォクシー」がデータ上は優秀であると結論付けた。一方で、「室内の広さや乗り心地は入っていない」と補足し、数字で決まる部分は事前に確認しつつ、乗り味などは「試乗で確かめる」よう推奨している。カタログスペックだけでなく、公的な実データに基づいた比較は、失敗しない車選びの強力な道しるべとなりそうだ。

チャンネル情報

新車・中古車選びで「損しない」ための判断材料を、データで解説するチャンネルです。 リセールバリュー、値引き、維持費、年次改良の変更点──カタログや広告では分からない"お金の真実"を、1本4~6分で結論からお伝えします。 チャンネル登録 https://www.youtube.com/@car_data