ダービー馬ドウデュースが見せた圧巻の末脚にファンがどよめいた。10月27日、東京競馬場で行われた第170回天皇賞(秋)は、武豊騎手が騎乗した2番人気のドウデュースが最後の直線で他馬をごぼう抜き。後方2番手から上がり3ハロン32秒5の驚愕の切れ味を発揮すると、並み居る強豪馬をあっという間に差し切った。今年3月に55歳となった武騎手だが、この秋は秋華賞2着、菊花賞3着、そして天皇賞(秋)優勝とまさに絶好調。いずれ