「どういうことだ!?なぜこんなことになっているのか、教えてくれ!」36周目にピットインした僚友リアム・ローソンが自分の目の前に現われた時、角田裕毅(RB)は声を荒げた。第19戦アメリカGPは角田にとって、最悪の結果になってしまった。10番グリッドから好スタートを決めて8位に浮上。しかし戦略がハマらず、14位まで後退してレースを終えることになってしまった。ローソン(左)と角田裕毅(右)の戦いは始まったばか