ボクシングのWBO世界ライトフライ級王座決定戦(13日、有明アリーナ)で、同級1位の岩田翔吉(28=帝拳)が3ラウンド(R)3分で同級2位のハイロ・ノリエガ(31=スペイン)を下し初戴冠に成功した。1Rから岩田は鋭いジャブを突きながら距離を制する。これに対してノリエガからは左右のフックを返されたが冷静に対応した。2Rも飛び込んで距離を詰めながらフック、アッパーを打ってくる相手に右ボディーを打ち